ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

高知も寒い!? 雪はありませんが・・、子供のクリスマス !

2017年12月19日 | 自然 花 写真
     
      ( 教会のクリスマス・ツリー です。 土曜日は 子供のクリスマス会が行われました。)

アドベント(待降節)も最後の週になりました。 私たちの教会でも 子供のクリスマス会が
ありました。 前日小学校前で参加のチラシをまきました。日頃行っている土曜子供クラブの
メンバーも来てくれました。宣世牧師の腹話術(もうプロですね・・。)や伝送ゲーム 私も
お手伝いしたジェスチャーゲーム。よく出来たイエス様誕生の物語のビデオ 先生のお話など
最後に クリスマスのプレゼントもありました。

最後に載せた写真は 我が家のクリスマス・カレンダーです。中にチョコレートやキャンディー
が入っていて 結構日々楽しみながら 裏返しています。24日になると結構素敵なツリーに
なります。今年は例年より寒いですね。高知も北風が吹くと結構寒くなります。朝も1~2℃
という時が続いています。今年の寒さは 太陽の黒点と関係があるとも言われます。もう少し
様子を見る必要がありますね。ヨーロッパも結構冷え込んでいますが カリフォルニアは乾燥が
続いて 山火事もおさまりません。心配です・・。

クリスマスが近づくとは 冬至がやってくることと私は理解をしています。22日が冬至です。
冬のヨーロッパのお祭り 冬至祭。北半球が最も太陽から遠ざかり傾く日です。昔の人々には
太陽の光 輝きが食料を得る力だったと思います。生死と直結する自然の力だったと思います。
冬至を期して 太陽の輝きが長く増してくる。春がやってくるそのスタートだった訳で まだ
寒い日は続いても きっと我慢が出来る保証になったと思います。この冬至を乗り切った喜びが
お祭りになり キリスト教が広まってクリスマスに結びついた・・と私には思われます。

メソポタミア文明の住人シュメール人達は今から5000年前には もう暦を持っていました。
太陽の力が落ちる冬至が1年の始まりとされ お祭りが盛んに行われていました。ですから
この時期が昔は新年で バビロニアやペルシャの文明にも新年を祝うお祭りが引き継がれました。
古代ローマでも農耕の神を祀り 闇を追い払う為の祭りとなっていました。やはりプレゼントを
交換する習わしもあったと言います。ローマ帝国で信仰されていたミトラ教は 冬至を太陽が
力を取り戻す 太陽の誕生日と考えるお祭りがあったと言われます。ヨーロッパ北部のケルト人や
ゲルマン人も太陽のパワーが復活するこの冬至の時を 冬至祭として宴を持ったということです。

西暦325年 キリスト教会は正式に冬至の日(その時のカレンダーは12月25日)をイエスの誕生日
と決定したとあります。私には冬至を過ぎ陽が長くなり 光が強まり 太陽が復活するその喜びが
イエス様が地上に来られ 福音を宣べ 闇の中にあった人々に 光を 救いを与えられた・・。
イエス様の誕生日が 冬至のお祝いの日に重なり 誕生を祝うクリスマスになったと思っています。





きよしこの夜。 クリスマスキャンドル。
 

牧師先生は 腹話術を使って 本当のクリスマスをお話します。


ジェスチャーゲーム


宣世牧師の腹話術 けんちゃんと息ぴったり!


伝送ゲーム




街中のクリスマスムード。 お祝いしたレストランの前のクリスマスツリー。


年末の火災訓練 ?


四国森林管理局や高知大学主催の 『 プロによる森の話 』 講演会。


私もチラシを見て 参加しました。


健康な森の様子を説明。


スーパーのクリスマスグッズ。 やはり華やかです・・。


我が家のクリスマス・カレンダー。 日にちをめくりながら クリスマス・イブを迎えます。
コメント (1)
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