(青空に舞う凧 鏡川の河原に出来たトリム公園。 正月なのでたこ揚げで遊ぶ人が多い。 羽根つきはないですね・・。)
今日は成人の日ですね。 昔は1月15日だったと思います。調べてみると
平成11年(1999年)までは15日だったのが ハッピーマンデー制度により
1月の第二月曜日になったとか・・。 選挙権が18歳になったこともあり
それなりに意味のあった「 成人式 」の意味合いが薄れた・・そんな感じです。
私が高齢者になって 成人式から遠のいた結果かも知れません・・。
昨日は義母の88回目の誕生日でした。米寿ですね。私も古希と言われる時期を
越えましたが 喜寿 傘寿と色々お祝いの節目がありますね。我が家ですき焼きを
してささやかなお祝いです。それにしても日本は長寿国で 義母もきっと百歳を
迎えるだろうと思う程元気です。野球の星野仙一さんが70歳で亡くなられたのを
聞くと 早いなーというのが実感です。
深刻な大気汚染に悩まされていた中国北京に青空が戻った!?というニュースが
ありました。政府が『 青空防衛戦 』と称して徹底的な環境対策を進めたお蔭
だということです。これだけ聞いていると いよいよ中国も本格的な温暖化対策を
講じて来たなーと歓迎したいところですが CO²の元凶である石炭使用を厳しく
制限した結果で 市民は暖房が使えず 寒さに震えているという混乱も伝えており
温暖化対策も一筋縄にはいかないことを考えさすニュースでした。
新年の世界のリーダー達の所信を聞いていても 環境問題に触れたのは中国だけ
だった感じがします。環境ビジネスという言葉もありますが 中国は環境対策に
戦略的なビジネスチャンスを考えているようです。一方アメリカ政府は環境規制が
ビジネスチャンスを失わせると考えているようで その違いは鮮明です・・。
今年頂いた年賀状を拝見して 政治の問題に触れている人が多かった。憲法や沖縄
の基地問題など 私もパリ協定実現の一項目を入れました。単に平和や豊かさを
希望するに留めず 自分の考えを表現されるのは 不安が身近に感じられるせい ?
世界には問題が山積しているのは 正月番組の隙間に報じられるニュース番組を
見ていても分かります。世界が混沌としている中で 日米が株高を喜んでいるのは
どこか異和感がありました。高知の穏やかな正月風景が来年もあるように願いたい
ところです。
鏡川の河原に出来た公園。 庶民の遊び場ですね。
鏡川には水鳥が沢山います。 越冬ですかね・・?
葉も散って枝だけですが 青空に美しい。
台湾楓(たいわんふう) 何故か西側に葉が残っています。
ススキも後は散るだけ・・。
ツワブキも風を待つのみ・・。
これは生け花 ? オブジェ ? 街を歩いていると 時々面白いものに お目にかかります。
教会のテーブルに・・。 バラの花 ?
我が家の生け花にも 百合の花一輪 !
再び 外へ出て イイギリ ? 高木なので赤い実も近くでは観察出来ず・・。