ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

脱炭素革命 1/17の続き。 二月一日から沖縄へ行きます。 

2018年01月30日 | 自然 花 写真

    (春野町  高知市の隣の町 吾南平野とよばれ 農業が盛ん。高知市のベッドタウンでもある。)

NHK 『 脱炭素革命 』 によせて  その2

中国は火力発電100基を計画中止し 自動車も電気自動車(エV)にシフトしようとしています。
巨大な太陽光発電も計画しています。太陽光パネル300万枚で 原発1基分の電力が供給出来るそうです。
日本の1/5の費用で電力を供給出来ると言います。企業もその動きに連動しています。

『 一帯一路政策 』はアジア・中近東・ヨーロッパ諸国を巻き込み 中国を世界一の大国に仕立てようと

する世界最大のプロジェクトになろうとしています。日本もこの構想にすり寄る姿勢を示しています。

今後も中国は6%台の経済成長を維持しつつ 構造改革を進め 新産業を育てていこうとしています。

その動きは急です。中国の不気味な圧力を感じます。

中国政府は 『強国』建設をスローガンに製造強国とインターネット強国を築く3カ年計画を公表。
産業用にとどまらず 軍事技術転用の意図もあるようです。中国の構造改革が進み 多くの先端分野で
日本を追い抜いてしまうケースもあり得る訳で 過去の技術にこだわる日本との差がどんどん広がるのが
気になるところです。

中国大都市の環境汚染は確かに深刻で 改善しつつあるとは言え 空気中の汚染濃度は日本の数倍です。
北京・上海など大都市に較べ 地方都市はせいぜい5%程度の改善に留まっているし 未だ石炭重視、
重工業優遇政策から抜けきっていないようです。しかし脱炭素経済を研究し 持続可能なエネルギー
大国へ舵を切る動きは明確で GDP至上主義から 新たに環境保護も評価基準に加えています。
数年前の大気汚染を思えば 目覚ましい改善になっています。

正月が過ぎましたが 葉ボタンが公園できれいでした。

 

水仙も もう盛りを過ぎた感じさえあります。

黄色のパンジー。 春野は百合やグロリオーサの栽培も盛ん !

もう山茶花も盛りが過ぎる・・?  土佐湾に面し高知市より暖かい !?

今年初めての オオイヌノフグリ。

別名 ぺんぺん草。 春の七草の一つ。

菜の花も見られるようになりました。 

茎が短いタンポポ。 暖かくなって咲きますが こちらではもう咲き出しています。

春野総合運動場から見た風景。遠くに土佐湾。

確か おたふくなんてん と言います。 冬にこのように紅葉して 鮮やかです。

私の好きなススキ ? 冬の風情を残しています。

風変わりなロウバイ ? そうではなく 中心部の花弁が濃い赤色 ! これが普通のロウバイです。

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする