ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  少し暖かくなってきて 早春の花も 咲き出した !  神様について その2

2018年02月26日 | 自然 花 写真

     (   カモも川から出て 日向ぼっこ ? 種を探して食べている・・? )

 

神様は 人間の人生に、私たちの生活にもっと 近づいて下さる方だと近頃思うようになりました。
人間は幸福を望みながら 実際の生活は 生老病死 全てが苦しみの中にあり、どう生きればいいか 
迷いの中に生きている人が多い。病気で悩んでいる方 生活で苦しんでいる方 人間関係に傷ついて
いる方等様々ですが 独りでは解決出来ない重荷を感じた時 少しづつ神に近づき 自分の願いを
神様にきいてもらいたいと 祈るようになる・・のではないでしょうか? 『 疲れた人 重荷を持って
いる人は 私のところに来なさい。 私があなたを休ませてあげる。 』 ともあります。 

『 私は世の終わりまで いつもあなたがたとともにいる。 』 この言葉はマタイ福音書の最後に
あります。旧約には救い主を 『インマヌエル』 と名付けるとあります。これは神は共にあると
いう意味です。 朝夕だけでなく 24時間一日中 私たちは神と共にあるという 力強い表現です。
『神は霊だから 神を礼拝する者は 霊と真理を通して 礼拝しなければならない 』 とあります。
祈りとは神との対話です。私たちと共にある方に近づくには 祈りと御言葉にきく(聖書を読む)しか
ありません・・。
私たちも神の前に静まり 心をこめて祈り 自分の霊と聖霊の交わりを通して 神に聞いて頂く。いわば
1対1の関係です。個人的な願い(御利益も含めて) それが神の御心に叶えば 祈り(願い)は聞き
届けられるのだと思います。

ある本に 『 より偉大なことが出来るように 健康を求めたのに よりよきことが出来るようにと
病弱が与えられた。 幸せにになろうとを求めたのに 賢明であるようにと 貧困を授かった。』 と
あります。これが神様の御心かも知れません。祈りを通して 神様と会話していけば 正しい導きが
与えられる訳ですから 自分の祈りが余りに個人的なこと 病気が治る 大きな家に住む 素敵な恋人を
得る 宝くじに当たる・・等 あまり気にせず 本心を色々祈り お願いをして大丈夫ということに
なりそうです。きれい事だけ祈っていても 信仰に疲れるかも知れません。きかれないことが多いと 
なおさらです。すぐにきかれないからと言って すぐ信じることを諦めてしまうのは残念なことです。

パウロも『絶えず祈りなさい。』と言っています。朝だけ祈れば 一日有効という訳ではないでしょう。
神様は霊ですから 私たちも生まれた時授かっている霊を働かせて霊的人間になること 洗礼を受ければ
聖霊が賜物として与えられるので 粘り強く 聖霊が心に溢れるまで 祈り続ける・・。それが信仰者の
毎日です。私も多くの祈る人を見て 心をうたれることがしばしばありました。神様といつも共にあると
思えば 心は平安になり 小さなことでも喜び 感謝出来るようになりますね・・。

カソリックには『 なくし物の守護聖人 』 という方がいるそうです。或いは『雷から守ってくれる』
聖人とか・・。 神様は恐れ多い 敷居が高い・・と思うのは間違いかも知れません。『 健康を守って
下さい。バイクでの安全を守って下さい・・』 などと私はいつも祈っています。人間の力ではどう仕様
も無いことが多くあります。自分は最善を尽くしつつ 最後は神様に委ねる。これが神様と人間の関係
かも知れません。

自分には友達が少ない、何でも話せる親友がいないと思っている人は どうかイエス様を友達とされては
如何ですか? 私の好きな賛美歌に『 慈しみ深き 』がありますが 『 慈しみ深き 友なるイエスは
罪 とが(咎) 愁いを取り去り給う。心の嘆きを包まず述べて などかは降ろさぬ 負える重荷を!』
とあります。イエス様は私たちの友達 何でも話せる親友です。宗教は堅ぐるしいものと思っている方は
この歌を賛美されては如何か と思います。 神様のことをクリスチャンは 『天のお父様』と呼びます。
或いはアバ=おとうちゃんとも・・。2000年前の神様と人間の関係はもっと密接だったかも。人間が
神様に親しく 話しかけることが出来れば 神のイメージは大きく変わるかも知れません・・。 

2回にわたって私の『神観』についてお話しました。私も道半ばですので これからも神観は変わるかも
知れません。自己中心の思いから イエス様が自分の世界に中心になるのはまだまだ無理です。汝の敵を
愛せよ!というのも 全く出来ないでいます。今は イエス様が『旅の道連れ 友人』 という段階です。
神様が心に入ってきたのが12年前ですから 歩みは遅々としています。パウロのように神様の奇跡に
与ったという思いもありません。聖霊が働く実感もまだまだおぼろげです。でも信じて平安という恵みを
与えられたと感じています。今はそれで十分です。毎朝ひとり静かに神様と対話する時間が 私の至福の
時です・・。

 

水鳥にエサをやる人。 彼らもそれを知っていて 飛んでやってきます。

やっと見つけた ふきのとう。

ホタル川のソバに 少し見にくいですが 星のようなふきのとう。

 

三界草(さんかいぐさ) 又の名を仏の座。 

 

ムラサキカタバミ。 一つポツンと咲いていました。

最初 福寿草?かと思ったのですが・・、 今のところ不明・・。

菜の花もあちこちに咲いてます。

国道沿いの水仙。

ミツマタ(三叉)が咲き出しました。 長い間 待たされました・・。

タンポポは年中咲いていますが・・。

最近よく出る おおいぬのふぐり。 小さいですが 青色が素敵です。

    

      木瓜(ぼけ)の花。 梅と同時期ですが しっかりした花です。

 

 

コメント (1)
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