( 高知西福音教会で 故久保内政春先生のご葬儀。 司式は息子さんの宣世牧師。 )
火曜の朝無事に高知へ着きました。 JR高速バスの二階建てのバスで 私たちはその
二階の一番奥まったところ、廊下は一つで 隣りの男性は 私を跨いで 廊下側に出な
ければならず ちょっと不便な構造です。それでも後ろから押される心配は無く4~5
時間は休めました。わざわざ お忙しい先生に出迎えて頂いて 自宅に戻りました。
一休みして 教会に向かい 告別式に参列しました。多くの方が来て下さって 皆さん
各々政春先生との思い出をお持ちの方のようです。息子さんであり 喪主でもある宣世
牧師が全司式を行われ 故人の生涯について 楽しい思い出が紹介され 時に涙を誘い
ました。18才で受洗 以後77才迄 その人生を伝道と牧会に専念された人生。福音を
率直に語り 大きな声で賛美される先生でした。
私にとって後期高齢者が始まる75才の誕生日が お葬式で始まるという? スタート!
でもこれは天国へのスタートになる記念の日と言える内容に代えれました・・。故人が
愛した賛美曲の全てに 神の御国への憧れが 唱われていました。天に昇った先生の霊が
今頃 イエス様にお会いされているのを確信出来る賛美の連続でした。短い時間に多くの
旧知の方とお会い出来ました。故人の活動の広さ 深さを感じました。
夜7時半 再び高速バスに乗り 東京へUターン。バス内は相変わらず満席 狭い通路には
苦労します。しかしバスは順調に進み 朝東京へ入った時は 予定より1時間も早かった。
新幹線への乗り継ぎがあるので それでも何時渋滞に遭うか 又交通事故に巻き込まれないか
ヒヤヒヤした気持ちはありましたが 東京駅でゆっくりモーニングをする時間が取れました。
さぁいよいよ東北への旅です。 お天気も回復、東北新幹線も 快調に走っています・・。
多くの参列者が集い 故人を偲びました。
親族の順子姉妹の 特別賛美。
東京と高知往復の 高速バス。
いつも見る 吉野川。
もやのかかる 四国の山々。
、
少し 黄葉も始まっている・・、 杉の森。
何枚かは 紅葉台で見た 秋の花です。
花は 下野(しもつけ)に似ているのですが 季節が違います・・?