( 夏至の朝陽ではありませんが 6月の朝 5時前に見ました。 )
いよいよこの日が来ました !! 夏至の日です。いつの間にか 夏至と冬至が私にはとても大事な日に
なりました。多分多くの生き物にとっても大切な時だと思います。花は年に一度花を咲かせますが 動物も
繁殖期があります。それは生き物が感じる温度 暖かさに影響します。啓蟄(けいちつ)というのは地上の
暖かさに刺激されて 冬眠していた動物が地上に出て来る時です。葉が茂ったり 枯れたりするのも光合成を
する気温を感じる反応です。私たちの生活は都市化して 年中 或いは1日中同じ気温で過ごすことも可能
となっていますが 生き物である原点はまだ忘れていないと思います。『 暑さ寒さも彼岸まで 』と言い
ますが こんな言葉が死後にならないよう願いたい所です。
高知(四国)は最も遅い梅雨入りになりそうです。どうやら来週梅雨入りらしいですが 今までの記録は
21日でした。昨日も午後に相当激しい雨が降ったので 気分的には既に梅雨入りの感じがしています。
蒸し暑さは特別で そんな中でも皆さん グランドゴルフをやっています。ウサギの夢宇も今は暑さで
グッタリです。でもアジサイはこんな中でも美しく咲いています。6月はバラだけでなく 百合も木槿(
むくげ)もきれいです。
確かに最近は朝5時前に陽が昇ります。4時半頃には明るいです。だけど今日を限りにこの時間がすこしづつ
遅くなります。陽が沈むのは夕方7時20分頃。西日と言っても 最も北に近い角度に沈み すこしづつ元へ
戻るそうです。と言っても急に変わる訳ではありません。意識し出すのは 8月の後半くらいからでしょうか?
自然の営みは実に正確です。カレンダーには今年の年末までの日の出 日の入りの時間が記されています。
流れ星が何時地球に降ってくるかも 今は分かっているそうです。
星、月の運行も分かります。プラネタリュウムでは何時にどの方角に何の星座が見えるか 明らかです。
科学は凄いなーと思います。それは自然が凄いからですね・・。 高知に未だ梅雨が来ないのは 自然の営みが
変わったせいでしょうか ? この程度のアローワンス(手加減)はあり得るのでしょうが それ以上になると
異常気象なのかも知れません。私は地球・太陽系の変化を恐れています。『 太陽は暗くなり 月は光りを放たず
星は天から落ち 天の万象が揺り動かされる 』 時が来るかも知れません・・。
久し振りに白粉花(おしろいばな)何故か高知では最近余り見ません・・。
この花もひさし振り。サルビア・グアラニチカ。 やはり1年に一度は見たいです。
これは 単なる? 普通のサルビアです。6月から長く咲きます。
ゆっか蘭 今年初めてです。秋にも咲くといいます・・。
夾竹桃(きょうちくとう)の白。
鏡川の土手に 鉄砲ユリ。
コスモスも季節を忘れて咲いています。
グラジオラス。 カンナと共に咲いていました。
ザクロの花は いつか赤い大きな実に成長します。
以前も紹介した記憶がありますが 豪華な装いの紫陽花です。
同じアジサイでも これは柏葉紫陽花。
これは月です。 何故か橙色のお月様。