ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  紫陽花(あじさい)特集 ! プラス6月の花。

2019年06月05日 | 自然 花 写真

 

     〈   紫陽花 色々な色が美しい!  体育館の庭に咲いています。 )

 

 

5月の最高気温 なんと北海道 佐呂間町が39.5℃でトップだったと聞き こんなことあり得ない!?と

ビックリしました。且つ5月に北海道が猛暑日となったのも観測史上初めて、そして北海道での年間最高記録を

塗り替えたこと など 又々ビックリですね・・。 昔北海道では梅雨がない!、米が穫れない?などと

学校で習った記憶があるのですが お米は今や特Aランクのゆめぴりか ななつぼしなど北海道の美味しい

お米が評判です。また蝦夷梅雨(えぞつゆ)などの言葉もあり やはりこの時期 雨が多くなるようです。 

 

先週欧州議会選挙が行われました。EU支持派が票を減らし 難民受け入れ等にに反対するEU懐疑派が

30%以上を確保するようです。そんな中で地球温暖化に危機感を抱く欧米など125ヶ国の若者達が

5月24日生命の危機を訴え デモを行ったとありました。以前紹介したこの活動の火付け役 スエーデンの

少女 グレタ・トゥンベリさん16才は欧州議会選挙では地球温暖化対策が主要な争点となるべきなのに 

全く そうなっていないと批判したという記事が出ていました。『 今後20年で二酸化炭素(CO2)排出を

半減させなくては 私たちの生命は危機にさらされる! 』 と再び訴えました。

 

パリ協定締結の主要な力になったヨーロッパが 難民の受け入れを巡って アメリカと同様の自国第一主義に

陥り 来年発効する地球温暖化防止のパリ協定をそっちのけにして? ヨーロッパが分断化する方向に

向かっています。EU統合を目指した第二次大戦後の動きがここへ来て怪しくなり始めました。パリ協定を

一方的に離脱したアメリカに見習うヨーロッパの政党が増えてきたのです。イギリスのEU離脱もその動きです。

ポピュリズム(大衆迎合主義)と言われますが 自国第一のエゴイズムに他なりません。他民族共存、開かれた

社会を目指したEUの理想が厳しい現実 行き詰まりに直面しています。その結果 地球全体 人類全体の問題

として取り組まれてきた地球温暖化対策は 棚上げされかねない状況になっています。大国である米中に対抗する

為にも ヨーロッパは一つにならなくてはならないのに『 逆走 』を始めた感じです。

 

いつも土田さんから水がきれいだと誉められる 通称螢川(正式には本宮川)に 蛍を見に行きました。 去年より

少し早いですが 2日に『ほたるまつり』が地元で行われ 曇りの日には多くホタルが飛ぶというので夜頑張って

見に行きました。その甲斐あってか 10匹ほど見つけました。教会へ行く道でもあるのですが 町民が頑張って

清掃活動などしており 花菖蒲や紫陽花 カラーなど時々に水辺に咲いています。  源氏ボタルのような大きな

ホタルではありませんが 家の近くでホタルを見る事が出来るのは やはりうれしい ことです。出来たら動画で 

皆さんにも見て頂きたいのですが まだその技術がありません・・?

 

 

紫陽花の色は 土壌に関係すると言いますが 私はそうかなー と思っています・・?

何故って こんな身近で色々な色に変わるのは 本来紫陽花は7変化する才があるからだ !?と思います。

一般に土壌が酸性だと青く アルカリ性だと赤くなると言います・・。

日本の土壌が酸性が多く 青色の紫陽花が多いそうです・・。

この紫陽花、 赤色 or 青色 ?  同じ土でも色の違いがあるのは 養分を吸い上げる根の力にあるとか ?

周りの額の真ん中にある 本当のあじさいの花。

 これらの紫陽花は皆 体育館の庭にあるもの。 そう土壌に変化があるとは思えませんが・・。

金糸梅(きんしばい) 真上からだとあまり金の糸の感じは分かりませんが・・。

未央柳(びょうやなぎ) 別名美女柳。 金糸梅と同じ仲間。 咲く時期も同じ6月。

明るい太陽の中で咲く 立葵(タチアオイ) 

大金鶏菊(だいけいんけいぎく)。 繁殖力が強く 生態系を壊す危険のある 外来種。

常盤露草(ときわつゆくさ) この写真では分かりにくいですが 三角形の可愛い花。

 

ホタルも花火も仲々うまく撮れません。 ようやくホタルを少し実感していただける写真です。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする