( 久し振りに鏡湖ダムへ。白く見えるのは放水されている水。 真ん中からの放水は滅多に見ない。)
金曜 土曜と高知は厳しい雷雨に襲われました。私も土曜午前中 ボランティアの観光お城当番で
高知城にいましたが 大砲でも撃ったかのような雷の轟音に驚きました。又その雷音の長さにもビックリ
しました。雨でも日本人観光客はそれなりの多さでしたが 案内する方も される方も 雷雨の中 ビショ
ビショになりながらの状態には さすがに大変だなーと感じました・・。
地球温暖化対策の長期戦略策定に関する政府の有識者懇談会は 今世紀後半の早い時期に 温室効果ガス
(二酸化炭素など)排出をゼロにする 『 脱炭素社会 』を目指す提言をまとめたと新聞報道にありました。
地球温暖化対策は人類社会のあり方を根本的に変えていく世界規模の事業です。温暖化の国際交渉は科学 経済
社会にわたって非常に複雑で 国家対国家の利害がぶつかる現代の最重要問題です。 海洋プラスチックゴミ
問題と同様に G20サミットの大きなテーマになる課題です。
今から30年前京都議定書が作られた頃から 日本は環境先進国でなくなってきました。水俣病問題が騒がれ
公害対策がマスコミを賑わした頃 日本は世界をリードしていたのですが・・・。近くG20サミットが大阪で
開催され 日本が議長国となります。世界の有力な国々が集まります。年に1度 地球規模的課題が討議されます。
プラスチックゴミ削減について G20の予備会議で国際的な枠組みを構築することで 合意したとニュースに
出ていました。年間800万トンのプラゴミが海洋に捨てられている現状に歯止めをかける最初の試みです。
日本はG20で 『 2050年海へのプラゴミ流出ゼロ合意を目指す 』ともありました。
『 提言 』は 今異常気象が世界で生じ 温暖化対策は喫緊の課題としている。再生可能エネルギーの大量導入に
向けた取り組みの推進、 発電効率の向上、 高性能 低価格の蓄電池開発、 CO2を回収する技術の開発の着手
など指摘しているが 欧州中心に広がる『 脱石炭 』には踏み出さなかった。原子力も可能な限り依存度を低減
させるが 再稼働は進めるとしている。世界の趨勢に逆らう石炭火力発電 原子力発電は維持するなどの曖昧な点は
残りますが G20議長国としての日本のリーダーシップに世界が注目しています。G20で どういう方向が打ち
出されるか 来年はパリ協定発効の年でもあり 経済大国の世界の温暖化対策への貢献が求められています。
鏡川で釣りを楽しむ人。
鏡川の近くで見たアジサイ。 アナベルかな・・?
これはまた 鮮やかな色です。
小さめの 向日葵(ひまわり)
白いホタルブクロ。
紫のホタルブクロ。
桔梗(ききょう) 秋の七草。
サフランモドキ カメラの焦点距離の会わせ方が悪いのか・・? もうひとつピンと来ません・・?
松葉菊(まつばぎく〉 久し振りにまとまった形で撮れました・・。 余り見ません・・。
立葵(たちあおい) これもカメラワークが悪いですね・・?
よく見るのですが チェリーセージ。 赤と白が混じると ホットリプス・・。
サボテンの花。 2m位に成長したサボテンです。
勢いが盛んなjシダ類。コケ類などに続いて 古い起源を持つ植物ですね・・。胞子で増えます。