( 普通2月頃からの水仙が 高知で12月から咲き出すことは知っていました・・。。)
マイブログのコメンテーターであるお二人がアフガンで悲劇の死に遭われた中村 哲氏を偲んで コメントを寄せて
下さいました。私も幾つかのニュースで 彼がクリスチャンであること 戦乱の地アフガンで35年も医師として
又井戸を掘り 用水路を拓いて 荒れ果てた大地を緑に戻す活動を長くやってこられた方だと知りました。2010年
には約10万の農民が暮らし 65万人の食料を得る用水路を完成させ 農地を復興させたとありました。アフガンでは
9割が農民で 水無しには農業も 生きることも出来ない・・。
ここにも温暖化による干ばつが起こっており 武力での復興は有害無益だと自衛隊の派遣を批判したこともある。
干ばつを防ぐ為 水を得ることが診療所を造るより大切と そこに住んでいる人たちと一緒に井戸を堀り 用水路を
作って 荒れ地を緑地を作り変え 信頼関係を作りあげてきた。荒れ地が緑の地に変わり 米や麦 野菜が収穫され
牛や羊が飼われていく様子を見て この活動こそ農民が自立するための意味のある援助 国際協力だと・・・思いました。
様々な賞を受けておられますが 今年アフガニスタンでの長年の活動が認められ 同国の名誉市民権を授与 された
ことが 何にも増して 氏の大きな名誉であり 喜びだったと思います。日本での評価も高く 『 彼が理想とした
戦後憲法に基づく国際貢献とは何かを身をもって体現された方 』という表現がぴったりだと思います。最近読んだ
五木寛之氏の本の中にも 同じ福岡県出身の中村医師がアフガンで乾ききった荒野に 井戸を掘ろうと提案され
五木さんもささやかな援助をしたとありました。15年前発行の本です。私も始めて知りましたが 彼はクリスチャン
であり その著に 『 天 共にあり 』がありますが 私がいつも思う 『 インマヌエル 』( 神はいつも私と
共にある )と同じ意味であると思います。
地元でも尊敬された日本人であるが故にテロの対象となったのは 何とも不条理で許せないことです。軍事によらず
人間同士の活動を通して信頼しあい 国際貢献出来ることを身体をもって証明した方で 国連の緒方貞子さんと同様
世界で信頼される日本人であった・・とその死を深く悼みます。氏を支えられたご家族の悲しみ 無念さを思います。
武力に頼らないこのような国際協力が何時までも続くことを願っています。
土手に勢い育つ水仙の葉を追いかけて歩いていると やはり早咲きの水仙を見付けました !
猩々草(しょうじょうそう) 普通10月頃だと思います。赤くなっているのは花ではなく葉です。
山茶花も今満開。 これは街路樹になっている山茶花です。
1日の目標である5000歩のため 散歩をしていると 思わぬ紅葉・黄葉にお目にかかります。
木立朝鮮朝顔(きだちちょうせんあさがお)
グランドゴルフのグランドのソバに咲いていました。確かに木のように大きなアサガオです。
これは 万両の実ですね。
市電(土佐電鉄)で高知市の西にある いの町へ。 山も少しづつ紅葉しています。
高知市の郊外 いの町のスーパーというか 地産地消のお店で レストランもあります。
先日お話しした ホン姉のご葬儀です。
ゴールドムーン(金の月)か コールドムーン(冷たい月)かよく分かりませんが 12月の満月です。