ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  2月に入りました。 4日はもう立春です。 高知は既に3月の暖かさ !?

2020年02月02日 | 自然 花 写真

       (  たまにはこんな雪山もいいのでは・・?  黑井さんが送ってくれた 谷川岳 の風景 )

 

2月に入りました。驚いたことは 高知では1月の気温が平年より 3℃高かったということです。幾ら南国の高知

でも 3℃も高いとは・・ !  私は驚愕した ! と言っていいです。 3月中旬から4月上旬の気温です。

 

今年も暖冬を予測していましたが こんな形で影響が出るとは思わなかった。27日 28日にかけての豪雨 !。

冬型の西高東低でなく 偏西風が蛇行して北の寒気を阻み 四国沖に長時間留まった梅雨時のような低気圧が暖かく

湿った空気を呼び込み 長時間にわたって積乱雲をつくり 豪雨が発生したと報道にある。 暖冬によって空気中の

水分量が増え まとまった大雨の要因となったようだ。 その週 日照不足となり キュウリ イチゴの高値につな

がったという。 天候と農作物の関係はデリケートですね・・。平均を3℃も上回るとは 偶然とは言えません !? 

温暖化そのものです。今世紀末3℃~4℃上がると予測されるのを地でいく高温化で 0℃以下が一度も無かったのも

異常です!? これをただ 『 ぬくい!! 』  と喜んでいていいのだろうか?

 

一方中国で始まった新型コロナウィルスによる肺炎はとどまるところを知りません? ようやくワクチン製造への目処が

ついて来たようだが 野生動物からヒトへ そして又ヒトへの感染についてはまだよく分かっていないし 4~5月が

ピークだとも聞くと これからも感染者が 死者がどんどん増え 日本も 見えない脅威にさらされている感じです。

 

日本では指定感染症として強制入院や就業制限などの対策が可能になるそうだが 今回の帰国者の中で 自宅へ戻った

人々が数人いたという。三次感染 四次感染など相当広く潜在的感染者が予想される。以前狂牛病が流行した時 私も

仕事中で絶えず消毒に気を使った思い出がある。次々に新しいバイ菌 ウィルスが発生し 防ぎようがない危機に襲われる。

病原性や感染力 その感染ルートも定かで無い中で 不安のみが増大する。私なども退院してきたばかりで 体力 免疫力も

回復しない中 元々風邪を引きやすいタイプなので これにかからない方法 又他の人々にうつさない方法は出来るだけ

家の中にいることしかないように思える。でもそうも言っておれない。2月からグランドゴルフ復帰、3月からボランティアの

お城ガイド復帰の予定でいるので 徐々に準備を始めなくてはならない・・・??

 

高温 ゲリラ豪雨 そして新型ウイルス肺炎・・、 地上に3つの異常現象が1月間に重なって起こっていることに 

私は脅威を感じます。どれも人間の業ではありません。でもどこかに人間の活動が原因で起こっているのかも知れないと

思っています。 これらの原因を究明して 対策を講じることが必要です。

 

土田さんもいよいよタイへ出発ですね。無事な到着 楽しい滞在を 心から祈ります。

 

琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんひざくら) にメジロがやってくる。  於 牧野植物園。

数年前 沖縄でよく咲いていたのを思い出します。 早咲きの桜ですね。

何故か 花が下を向いています。色は濃いピンクです。

梅も桜も メジロばかり・・。 この時期だけメジロを見るのは 何故・・?

野原に 1本の黄水仙。 

群れで咲く 日本水仙。

牧野植物園では 冬の花が 咲いていました。 梅花黄蓮(ばいかおうれん) 5弁の清楚な花。

小さい花です。 キンポウゲ科。 他にもっと小さな 節分草も咲き出してました。 

馬酔木(あせび)の花も咲き出しています。 ピンクもありますね。 本来は3月の花です・・。

有毒成分を含んでいるので 馬が食べると 酔って足がなえることから・・。

これは明らかに 季節外れの つつじです。

本当の季節は 大寒ちゅうで 冬真っ盛りの筈・・。 ツワブキの種が花の様にように見えます。

          

      これも黑井さんの作品で 真っ白な富士山。ひさし振りでうれしいです。

  

 

コメント (3)
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