( 大寒近くの朝。高知もマイナスの日もありますが 昼間は穏やかな暖かさ。)
昨日は大寒 名前の通り 最も寒い季節です。今年は通年の2倍の積雪で 各地で悲鳴が上がっています。
これでは温暖化とは言えないという疑問が起こると思いますが 高知新聞によると 冬の嵐は温暖化によって 北極の氷が
解け これが偏西風の速度の異変や大蛇行を招き 強い寒気の南下につながっている・・らしい。温暖化で大気中の水蒸気が
増え 地域によって豪雪をもたらすともあった。自然は簡単ではない・・。 でも大寒の後には 立春がやってきます !!
最初のコロナ感染者が出て以来 1年が過ぎた。間違いなくこの1年は世界の歴史に残るだろう。未来の人々が振り返る時代に
なる。ある人はこれは第三次世界大戦だと言っていた。世界中が巻き込まれ 9500万人の感染者、200万を超える死者が
出ている。 スペイン風邪は終息迄二年半を要した。私はワクチンに一方的な期待は出来ない・・と思っています。
確かに暗い影を落とす時代ですが 1年経って皆がコロナ時代をどうあるべきか考え始めた時でもある。経済中心の時代から
一旦経済を止めても命を守るその為に 何が必要かを考える時。 今 緊急事態宣言下でともあれ自粛して感染者を少なくし
医療体制崩壊を防ぐことに全力という一ヶ月だが 自粛している間に 人間とは? ウイルスとは? 共生・共存とは?
命とは? 色々考える時を与えてくれた・・とも言える。 私はこのことの方が 大事だと思っています。
人間は自然界で固有の存在というより 体内に或いは 自然に居る多くの生物と共存するしか生きていけないことを思い知らせて
くれた。ウイルスも宿主の存在を絶対に必要とするが 私達の皮膚 口 腸内に100兆個の微生物が居て 共存しているという
こと。それら全部の重さは2~3kgになり心臓 肝臓等の臓器に匹敵する。戦争と言えば敵がいることになるが これら微生物は
果たして人間の『 敵 』なのかどうか?
最近世界で昆虫の数が減っている、昆虫だけでなく 海鳥など多種の生物が減少している。絶滅危惧種が増えているということ。
生物多様性が失われているということ。これは人類の自滅にもつながる・・。人類は技術革新 大量生産で地球表面を変えて来た。
他の生物を絶滅させ 人口を増やしてきた。他の生物を宿主としていたウイルスが ただ一種?増加している人類に生存の場を
乗り換えて来た としても不思議でない。 自然界は強い種が生き残っていく 生存競争の世の中だから・・。
これはどう見ても今の私たちの文明を再考しないと 数年後別の生物によって 再び攻撃を受ける可能性がある。エネルギーの
使い過ぎで 温暖化が起こり 更に周囲を人工化してエネルギー・資源を使い 他の生き物の生存域を削っている。元の生活に
戻るだけでいいのか ? 何か間違っている? こだぬきさんがコメントで書いてくれているように 『 自然に対して人類が
及ぼす悪影響の根源を絶たないと問題は解決しない 』 と私も思います。『 そこ此処に在る生命に気がつかないから、
その生命の声が聞こえないから、平気で山を削って、土を舗装して、水も空気も汚染して、邪魔な生き物を害獣害虫と名付けて
殺す・・。』
その通りだと思います。一方的な開発が 他の生物の住み処であった森や草原を人工的な都会にしていった。人間本位の文明に
ついて 再検討しなくては・・。私たちの生活も再検討しなくては・・。痛みを伴う再検討が必要だと思います。 (終わり)
やぶつばき。 以前寒椿と書いていますが 花の大きさ 花ごと散るようで 訂正です。
これは花びらが開き加減で 雪椿という種類かも・・?
しましま模様のつばき。椿の種類は2000から3000種とも言われます。
美しいです。 葉が少々緑が薄く ギザギザなので 山茶花 ? 難しいです。
水仙の仲間 ペーパーホワイト。 小さいですが クッキリ咲いています。
葉ボタンは お正月が過ぎても長く咲いています!?
黄梅(おうばい)ですが 堀があって 近くで撮れません・・。
お城のお堀端に 時々サギがやってきます。
この小鳥はセキレイ ? でも尻尾が短い ? 日向ぼっこは気持ち良さそう・・。
仲々咲きそうで 咲きません。 去年に比べ 2週間以上遅い・・?
お城の梅林に 2日と置かず通っていますが 何故か咲いてくれません・・?
花が少ない冬の時期 少しインチキして お花のお店からお借りしました・・。
夏のよさこいの練習 ? 私のグランドゴルフは 昨日でしばらく中止となりました・・。