ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  人間中心の世界観を変えよう!!  ようやく梅が咲き出しました !

2021年01月28日 | 自然 花 写真

( 1月25日に高知城梅林の梅が咲いた !! という報道がありました。 去年より2週間遅い !? )

 

地球には多くの生物がおり それぞれ共存している。建設的共存もあり コロナウイルスのように破壊的共存もあるが 

広く自然界ではウイルスも建設的な役割を果たしている例がある。ともあれ生命体で無いウイルスも 微生物も存在して

いるのが 生態系=自然だ。この数千年人類は自らの社会を、文明をより進んだものとして コーイングマイウエーで

やって来た。こだぬきさんの言う様に 『   人は傲慢になり増長し、自然を、生命を、地球を、人間の手でコントロール

出来ると思い込むに至っています。』 人間中心の世界観で 他の生き物を無視するような振る舞いをしてきました。

 

聖書に 『 善き羊飼い 』 という言葉が出て来ますが 私たち人類は知恵と知識の優れた能力を生かして 歴史上最後に

登場し 進化した生物として他の生き物を含め自然界を守り リードする必要があります。人間は他を思いやり 地球を守り 

自然界に生きる全ての生き物と共存 共栄していくよう心使いが出来る生き物です。生物多様性を守ってこそ 人類も繁栄

できると思います。今こそ人間中心でなく 自然中心にスタンスを変えることです。人類は自然界の中に生きる生物の一つで

あることを思い起こすことです。 

 

万物を生み出すのは自然です。あらゆるものが目に見えない関係によって結ばれています。生物には天敵もいますが 人間の

命を支える役を担っているものも多い。人間に役立つものは良く そうでないものは悪というのは 人間のエゴですねー。

今後数十年で約100万種の生物が絶滅する危機にあると言われます。気候変動と同様人間の活動の結果 とりわけ世界の

経済活動の結果だ! と研究機関が発表しています。更にコロナ禍は生物多様性を急速に減少させてきた現代文明にたいする

自然からの警告だ! とも言われます。

 

今映画界で 『 鬼滅の刃 』という映画が大変なブームです。これは鬼退治の話しらしい。じゃー桃太郎と同じではないかと

思いますが 最近は鬼という悪者イメージでなく ちゃんとした生物として鬼の生存権を認めようという考えもあり 鬼を退治して 

目出度し 目出度しという発想は コロナウイルスを退治しようという人々の思いと似ているものがあります。おとぎ話に出て来る

悪人は 権力に滅ぼされた弱小な民族という説もあり 勝てば官軍で 勝者が一方的な歴史を作り 物語を作ってきた・・と

いうことです。     ( 続く )
                                                                           

 

2年前には 5日  去年は10日で 何故今年は25日か・・?  分かりません !

そう言うと 北海道流氷接岸が 今年は2週間遅かったとか・・? 暖冬ではない・・?

ロウバイ(蝋梅)。 花びらは蝋のように照りがあり いい香りがします。

正確には 素心蝋梅(そしんろうばい)という。 

馬酔木(あせび) 難しい呼び名です。本来3月の開花ですが・・? ピンクもあります。

白い椿。

芝桜(しばざくら) この花も3月、 富士山麓では4月末に 芝桜祭りがあっった。

典型的な 黄水仙。ようやく見つけた !  イギリスのゴールデン ダッフォディル です。

くちばしは黄色のムクドリ(椋鳥) 冬など多くの椋鳥が集まり うるさいほどです。

せんだんの実を食べる小鳥。 冬場の美味しい実なんですね・・。

アオサギ。あまり動きません。 城西公園で。

教会の生け花。 モモの花がきれいに咲いています。

     

      美子姉の作品 !

 

コメント (1)
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