ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  高知は桜満開 !  観光地の賑わいを取り戻してきています。

2021年03月25日 | 自然 花 写真

( 高知の枝垂れ桜。 梅も桜も枝垂れている様は どこか芸術的で 味があります。) 

 

『 城 春にして草木深し・・。』 こんな詩が浮かんできます。コロナ禍で2年続けて卒業式が出来ない学校がある

そうです。リモート 或いはクラス別の卒業式・・、つらいですね。それでもやってくれるのはまだ有り難いし 思い出に

残るでしょう。 春になり ふだん全く顧みられないような樹木も忘れず 花を咲かせています・・。花にとっても1年に

1度のお披露目の時 !? 野の緑も増し 木々の若葉も目立ち始めています。花のブロガーとしては 高知市内の桜の

名所を訪ね歩きたい・・、春の花総出演 !? 私のブログも 週3回 にしないと追いつかないほどです・・?!

 

時は春 染井吉野も開花し 他の春の花も満開の状態です。多くの人々はただ歩くだけでも 久し振りの花見を楽しんで

います。国や自治体も 幾らコロナ禍でもサクラまで見るな !とは言っていない。 適度な運動を兼ね 静かに花見を

して下さい! と勧めている。落ちこんだ気持ちを癒やし 慰める効果がある。私も東京 千鳥ヶ淵の桜や 河口湖湖畔の

桜並木、八王子浅川土手の花びらが舞い散るシーンなど心に深く残っています・・。 

八王子 高楽寺の枝垂れ桜が 17年前のマイブログスタートでした。  

 

非常事態宣言が解除されても 自粛は終わらない 愚かな副総理がマスクを何時外せばいいのか ?と記者団に問うが 

記者こそ政府に対し知りたいことだ。今やリバウンドが心配されている。変異種による第4波が来る? フランス イタリア

など再びロックダウンだ。それが日本に来ない筈は無く 既に来ているのに検査をしないから分からないだけ・・。今年末迄に 

ワクチンが一般の人々に行き渡り 治療薬が使えるようになるまでは マスクは外せない・・。

 

最近 コロナウイルスの治療薬として名前が出て来る 『 イベルメクチン 』ですが この薬は山梨県出身のノーベル賞

受賞者 大村智博士が微生物が生産する化合物の研究から開発した薬で 抗寄生虫薬(駆虫薬)として毎年2億人に投与されて

いる大変有効な薬です。このイベルメクチンをコロナウイルス感染治療に使えないかという期待が高まっています。アマゾン等

熱帯雨林の中には 多くの微生物 菌類がおり 色々な治療薬となる遺伝子資源も沢山あります。生物多様性を守る 生態系を

守ることでこのような治療薬を作ることが出来ます。世界27ヶ国で現在『治験』が行われており コロナ薬として効果を上げて

いるそうです。 ワクチンと治療薬が相まって コロナ禍を克服出来る・・。特効薬となることを期待します。

 

 

      

        枝が風に揺れ 動画で紹介したいくらいです。

牧野植物園でも 数本枝垂れ桜があります。 次回牧野植物園特集でお届けします。

筆山という山に咲く山桜。  鏡川を背景に 大きく枝を広げています。貫禄のある姿です。

山の中で 静かに咲いている山桜。 一年に一度のお披露目で 頑張っている感があります。

これは桃のようです。白とピンクが混じり きれいです。

ここは 『 筆山公園 』 寒緋桜?の先は 浦戸湾。太平洋につながります。

染井吉野とか他の種類と混じり合い 名前は定かでは無いですが・・。

桜満開の間にも ツツジが咲いてきました。まだ3月なのに・・と心配になるくらい・・。

これは地元のハナモモ。 これで満開です。満開宣言は 8分咲きの時から言うそうです。

桃の花は 桜より花期が長く その分楽しめます。

地面の方には ネモフィラが咲いて来ました。淡いブルーで 一面に咲くと素晴らしい・・。

平凡ですが ? チューリップ。 東京立川公園を思い出します。

けいじいさんがお好きというので ムスカリーを再録します。 今年は沢山見ます。

今度は川のソバですが 白いカラー。ワイシャツのカラーに似ているとか ? 

 

 

コメント (1)
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