( 7月2日が半夏生(はんげしょう)でした。 退院した日です。 蒸し蒸しする夏近しです。)
静岡県熱海で大きな土石流が起こった。映像でしっかり捉えられており そのスピードや破壊力の凄まじさを知った。津波も恐いが
土石流も恐い。改めて自然の怖ろしさを知る。友人のトミーさんの故郷が近いので心配した。熱海は高齢者用の保養施設も多い。
見晴らしが良いのだが その分傾斜が急だ。3日間で1月分の大雨で地盤が緩み 今回の土石流事故になっという。もうシトシト
梅雨のイメージはない。ゲリラ豪雨ですね・・。 未だ行方不明者が多いです。 お見舞い申し上げます。
入院時 午前中は点滴 その間は動けず パソコンも叩けない。TVか 本を読むのがせいぜい。大部屋なので 絶えず看護士さんが
出入りする。皆さん耳が遠いので 大きな声になる。看護と言うより介護になる。私も最近耳がよく聞こえないなーと思う時がある。
時々聞き返す。看護士さんの仕事が倍になる・・。
部屋には他に3人の患者がいますが 皆さん点滴は朝から晩まで・・。ベッドの上で自粛です。 点滴棒を持って歩けますが 1本と
限らず 原則ベッドで静かにしている方が良いらしい。点滴だけで食事のとれない人も・・。私は自由にシャワーが使えたが 身体を
拭いて貰う人もいる。これまた大変らしい・・。私にとって苦痛は3日間外へ出られず 建物の中で過ごしたこと。ガラス越しに風景は
見えますが 息がつまる感じでした。自然の力を感じた次第です・・。
高知県のもう一つの大きい病院、高知医大でクラスターが出ました。コロナ禍で高知医療センターと高知医大は中等症以上の感染者の
治療を行っている中核病院です。5月以降高知では感染者が出続けている。私はワクチン接種を優先したので 1月間入院が遅れたが
その間医療体制が逼迫しないか? 心配していました。今回入院してみて コロナ以外の患者が実に多いことに驚きました。1年半前も
多かったのですが 今回も病室は満床状態? 入れ替わり 次々入院してきます。高知は全国でも高齢者の多い県です。大阪や沖縄の
ように医療崩壊とも言える状況になれば 救急車で運ばれても入院出来ない、治療が受けられない・・など深刻です・・・。私など
予定通りワクチン接種をして 高度な治療をして貰って 5日間で退院出来て 本当にラッキーでした !!
早期発見だったので カテーテル治療で済んだのも 退院が早かった理由です。お腹を切らないのが こんんなに楽とは 後で分かった
ことです。その日に尿道の管を抜き 自分で歩いてシャワーも使えました。医療技術の進歩ですね。ワクチンを接種していたので 感染
することも 感染させる心配も少なく 安心出来ました。それでも出来るだけ喋らないように自粛しました。前回はコロナ禍もなく
長期の入院だったので 同室の人々とも交わりがありました。今回は簡単な挨拶だけ・・。 ちょっと寂しかったですね・・。
雨水を一杯貯めた鏡川。
私は西洋アサガオと呼んでいますが・・、 午後まで咲きます。
ランタナ 七変化(しちへんげ)とも。 鏡川土手には 多く咲いています。
昔はもっとカンナが 多くあったと思いますが・・。
鬼百合(おにゆり)濃いダイダイ色の花びらに黒い斑点が多い。 花びらが反り返っている。
久し振りに ビヨウヤナギ。未央柳(びょうやなぎ)と言う人もいる。
横から見ると雄しべが長い・・。
露草(つゆくさ) 朝露を受けて咲き出す。 小さな花ですが 青い色がきれいです。
モントブレチア。 別名姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん) 緑の中に鮮やかです。
ムラサキルエリア とありますが ルイラソウとも。 以前は別の名前で呼んでいた・・?
モミジヒルガオ ? タイワンアサガオ ? モーニンググローリーという英単語も。朝の誉れと訳す?
少々変わった花、 ムラサキゴテン。
サンゴバナ。確かに珊瑚の一種 ?のように見えます。
陽が出ている間に 犬の散歩。