ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

 四国も梅雨明け ! 早速猛暑 ! 東京のコロナ感染は異常です !! 

2021年07月22日 | 自然 花 写真

( 暑中お見舞い申し上げます。 久し振りに 鏡川上流へ。少しでも暑さがしのげますように・・。)

 

オリンピックの試合が始まりました。ソフトボールチームがオーストラリアに勝って 幸先がいいですね。

オリンピックが始まってしまえば 日本国民も興奮し 感動し オリンピックをやってくれたIOCや日本政府に感謝するだろう・・と

巷で言われています。そこは微妙ですが 違うと思います。オリンピックと商業主義が違うように・・。 東京のコロナ感染者数の増加は

異常です。デルタ型変異種への変異も確実に 1月の第三波を上回る感染者が出る心配があります。 4連休も明日から。人流はどんどん

増え 全国から地方へ感染が拡大する恐れ充分です。 感染覚悟のオリンピック ?  まさに異常です。この結果が心配されます。

 

ホリスティック医学は別名 統合医学です。人間丸ごとを診る、対象とする医学です。 西洋医学も元々人間丸ごと診ていたのですが 

医学の発達と共に分化し 食道ガン 胃がん 乳がん 肺ガンなど臓器毎に専門医がいて 専門外は診ないようになりました。 私は

一個の人間ですから 肝臓ガンの再発も心配ですが 胃や腸に転移していないか 前立腺ガンはどうか・・? 気になります。 でも

肝臓外科専門医はそこまで診ません。幸い日本には各種専門医院が多くあります。 患者は胃が痛いから胃腸科へ 血尿が出たから

泌尿器科へ行けばいいのですが・・?

 

言わば人間の分割です。 それをカバーするのが 人間ドックでしょうが 仲々退職後の人間には高価で難しい・・。又ガンの問題は 

心の問題でもあります。経済的問題になる人もいるでしょう。働き手を失うと家族の生活に影響します。手術が成功したからと言って 

めでたし めでたし・・とはいかないです。臓器レベルで解決しても 人間生活の解決にならない・・。モグラたたきではないですが 

何度も再発し 入院、手術を繰り返ししている間に 痛み、苦しみで 気力も落ち もう病院生活は嫌だ ! せめて最後は家の中で

・・という晩年の人もいます。 それでも願えば 入院して高度の治療 或いは保健システムを持つ日本はまだ幸せです。

 

大きな手術をすると体力が落ち 気力も落ち 仕事への復帰も難しくなり 個人の悩みは深まります。身体のリハビリだけでなく 心の

リハビリも必要です。人間を丸ごと 統合的に診て貰って初めて この世へ戻ることが出来ます。 どんどん悪化していく患者に一部に

責任を持つだけでは済まないのが現実です。 以前看護でなく 病院は『 介護 』になっていると書きましたが 食事の世話から 

トイレ 入浴の世話 リハビリまで病院は面倒を看なくてはなりません・・。 もう家庭でなく 社会が高齢者の病気や老後を看る時代に

なってきたと言えますが 仲々大変です。


                                       
ホリスティック医学は 生・老・病・死 人生のそれぞれの段階での対処を総合的に考えています。 病院の多い高知ですが ホリス

ティック医学の病院があれば そんなお医者さんと二人三脚で歩みたいと思ったりします。 以前 『 赤ひげ 』という映画があり

ましたが 人間に寄り添う診療所のイメージです。人間は必ず死にますから 入退院から始まって養生から看取りまで 社会が面倒みて

いく必要があります。少子高齢化で『 老々介護 』は難しくなっています。今回のコロナ禍で医療体制逼迫の問題が明らかになりました。

日本の医療がどうあるべきか 考える機会にもなっています。 私も再発し ガンと共存する人生を歩まなくてはならない・・と思う

ようになりました。   続く

 

鏡川には幾つか 堰(せき)があって 滝のように見えます。 気持ち涼んで頂ければ 幸いです。

この辺り 子供達の水遊びの場になっています。

鏡川ダム。 今回は相当放流され 貯水量が減っていました。

それでも ダムから流れ落ちた水が 白い泡となって流れていきます。

高知の名花 滝百合(たきゆり)です。色白の赤い斑点が可愛いですね。

今が季節で 道路沿いにはみ出す感じで 多く咲いていました・・。

横から見た ムクゲの八重。

モミジアオイ。タチアオイやムクゲと同じ アオイ科です。日射しを浴びて 紅い色が鮮やか !

カンナの黄色も鮮やかです。

このサフランモドキもよく 咲いていました。

ウバユリ ?  鉄砲ユリにも似ていますが 姥百合(うばゆり) でしょう。

秋が待ち遠しい エノコロ草 猫じゃらしとも・・。 

緑の田んぼに もう稲の穂が見えます。 もう稲刈りをした・・! というニュースもあります。

風に稲が揺れています。風の足跡 というのかも知れません。

 

 

 

コメント
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