( 珍しい鳥 !! ササゴイ と言う様です。 ゴイサギと似ていますが 首が短い ? )
梅雨前線の影響で各地で大雨が降っています。(四国は曇りの日が続いています。) 今回熱海で土石流が起き 甚大な被害になっており
犠牲者が出ている。心からお悔やみ申し上げます。毎年水害が出ているが人災の側面もある。開発、残土処理など問題になっている。先ず
は安否不明者捜索し 避難された人々の援助復興対策だが 危険な地域への点検も必要です。
入院中はきっと退屈すだろう・・と図書館で 何冊か本を借りていました。佐藤愛子さんの 『 90歳。 何がめでたい 』という本も
その一冊。ご存じの方も多いと思うが 数年前ベストセラーになった。私も借りて読んでみようと思ったが いつも貸し出し中で 待って
いる人が多くいた。(買うほどの気にはならなかった・・。)入院前に図書館へ行ったら 見つかったので借りてきた。思った通り字が
大きく 文章も読みやすい。明らかに高齢者向けに書かれている。本人はしきりに高齢化、老化を嘆かれているが 記憶力 文章力は抜群
だ。これを見ても人間の能力は体力とは違い 老化しない・・ことが分かる。 気持ちが衰えているように書かれているが その後も出版
されているので 気力もまずまず健全だ・・!
そんな文章の中に 『 私たちの生活は日に日に豊かになり 便利になり 知的になった。 そしてもっと便利に もっと快適に もっと
もっと 欲望は膨張していく・・。』とあった。そこから のどかな?昔話が始まるが 『 文明の進歩は 我々の暮らしを豊かにした
かもしれないが それと引き換えに かつて我々の中にあった謙虚さや感謝や我慢などの精神力を摩滅させていく。もう進歩はこの辺で
いい。進歩が必要としたら それは人間の精神力である。 』 と結論されている・・。
『 感謝 』については 聖書テサロニケ5章に 『 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい。』
とあります。すべての事・・、 例えば 入院も感謝 コロナ禍も感謝 ? 感謝があって喜びが湧く・・、喜びがあって 感謝がある。
祈りの中から感謝 喜びが湧くのか その関係は分からないですが ともあれこの3つは関連していると思っています。感謝は 謙虚さ
あってこそですね・・。
誰しも自己中心的で 世界は自分の為にある・・と思いがちだ。自分の思うようにならないと 怒ったり 悔やんだりする・・。もっと
もっとという欲が自分を苦しめ 不幸にする。ほどほどにがいい・・と先日の新聞記事にもあった。日本には『知足』という言葉もある。
欲を出せば 心貧しくなるとも・・。自然界も他の動植物も命の循環の中にある。 人間だけがこの循環から外れ 欲望を肥大化させた。
それは心を貧しくさせることになった。他から見れば恵まれている・・と見えるのに 本人は不満が先に出る・・。いつも喜んでいる、、
なんて とても無理・・・?
友人の黒井さんは この間も私や病気の人々の為に毎朝祈ってくれていると聞いた。他の人が私の為に祈ってくれる。有り難いことです。
コロナ禍での入院は孤独の日々・・。 でも医師、看護士他スタッフのお世話になった。 『 ありがとう !』 を伝えなくては・・。
今日 手術の結果を聞きに又病院へ行きます。 教会でも祈って頂いていることに力強い思いがする。 祈りの力を感じています・・。
家内のワクチン接種がようやく決まった。来週1回目だ。良かった ! 感謝です。祈りが通じたと思っています。 私も他の方の為に
祈りたいと思います。
オリンピックも明るいニュースにならないのが残念です。聖火リレーも 結団式も 盛り上がりに欠けます。 この間明るくないニュース
が多い中で 心がふさいだり 尖っていくように思います。 心しずかに祈りながら 感謝を 喜びを感じたいと思います。『 入院 』
も そんなことを考えさせてくれるなら 感謝だと思いました・・。
ベゴニアです。 シュウーカイドウ科なので 似ています。
きれいな百日草(ヒャクニチソウ)。 山中湖の花の都公園の百日草を思い出します。
浜木綿(はまゆう)。今頃から秋にかけて 主に浜辺に咲くので・・。
さといも科の植物で オランダカイウに似ていますが・・。 真ん中が紫色ですね。
鬼百合と モントブレチア。 緑をバックに映えますね。
鬼百合だと思いますが 色がダイダイ色です。 スワンプリリーなどと言う名も。
白粉花(おしろいばな) 独特な感じ。夕方頃 つぼみが膨らんで咲きます。
年中 鏡川で咲く 秋桜(コスモス) ?
ランタナ。明らかに2種類あるようですが、 こちらの方がカラフル。
百合科の 藪萱草(やぶかんぞう)。花びらが複雑にからんでいます。八重ですね。
写真としては駄目ですが・・、 ルドベキア。
夏水仙(なつずいせん)。水仙に似て 葉が花の後から出て来る。 ハダカユリとも。
今年初めて サルスベリの花。