( 朝 西の空に きれいな虹が出ていました。 よく見ると2本のにじ )
帯津先生は 健康の秘訣を 『 青雲の志を抱き続けること 』と言います。もう死語と言っていい言葉かも知れません。ただ 若い人は
見るからに元気です。彼らは多分 死や老いなど 高齢者ほどには意識しないでしょう。コロナなんか関係ない ! という行動をして
います。それは気力が旺盛で 病いや老いの力を上回っているからでしょう。まぁ それが若さですが 我々高齢者も普段から 元気を、
エネルギーを維持し 強めることです。前向きな力です。高齢者も 年と共に心身が衰え コロナ禍で孫にも会えず 毎日が同じ繰り返し
では 元気の出しようがありません・・。 でもそれに負けないで 気力を充実させることは出来る・・と私は思っています。
グランドゴルフを再開しましたが その中で 朝早く来てグランドの草むしりをしてくれる人がいます。余り考えずバンバン打ち ちょこ
ちょこグランドを走る姿は 可愛い・・です。又別の高齢者は 腰がつらそうですが いつも好成績で 3位以内に入っています。打ち方
がうまいとも言えますが 毎回結果をノートに付けていつも見ているそうです。自分だけでなく 上位の人々の数字(データ)も記録して
います。これは向上心ですね。 次回はもっとうまく 成績を上げようというという気持ちを維持し やる気を作り出しています。
グランドゴルフの効能は 歩く 集中する しゃべる 笑う ぼやく・・ です!? 2時間弱の間に よい空気を吸って 身体を動かし
心もリフレッシュ出来ることです。 生きるエネルギーを日々高め続ける。いつも元気で エネルギーに溢れている。外見だけでなく
心の中で情熱を持ち続ける人もいるでしょう。 実はこれが あの世へうまく飛び込んでいくコツだと 帯津先生は言います。
『 私たちはよりよく死ぬために 生きている。いのちのエネルギーが満ち溢れている人は よりよく死ぬための準備が出来ている状態 』
だと先生は言います。 ホリスティック医学は人間まるごとを対象とします。西洋医療のように病気を治すだけでなく 生老病死の全てに
関わり 死後の世界も視野に入れています。その中心は いのちのエネルギーを高めることです。
『 人間は からだ(身体性) こころ(精神性) いのち(霊性) の3つの要素から成り立っている。』
『 人間の人生=生老病死は、死後も含め 全て大いなる宇宙の流れの中にある。 』 と 先生は言います。私も大いなる存在を意識して
います。命は与えられたもの 自然(地球)も与えられたものです。人間が中心にこの世界が動いていると思いがちですが 本当にそう
でしょうか ? ウイルスや細菌だけ見ても 人間の上をいくように思えます。身体だけでなく 何故 心や霊性が人間に与えられている
のか ? 生きている間に もっと考えたい・・と思います。
死はこの世の終わりのようですが 実はあの世の入り口、出発地です。ロケットの発射基地のようなものです。あの世とは 天国、浄土、
極楽 私流に言えば神の御国です。 高齢者になった時 この世の終わり 最後の着地点を見定めておくことです。ガンになって 慌てて
往く先も見えず この世に未練を残して死にたくない !! と叫んでも 手遅れかも知れません。 何時でも死ねるぞー!という覚悟が
決まると 今度はよりよく生きる原動力になります。 長寿地獄という言葉も有り 命長ければ 辱(はじ)多しとも。 長寿が幸せと言え
ない時代に入っているのでは・・? 自分に合った死生観を予め確立しておくことが ピンピンコロリでは大切だと思います。気持ちよく
生き 愉しい死に方をする とは ・・、 ( 更に続きます。 )
東の空は 美しい朝焼け・・、今にも 神々しい太陽が昇ってくるように見えましたが・・?
ハイビスカス ? アメリカフヨウ ? ブッソウゲかも 知れません・・。
いずれにしろ ハイビスカスやフヨウの仲間ですね。
夏の暑さに負けない くれない色です。
これは 向日葵(ひまわり) ひまわりも高知の暑さに負けない花です。菊科だそうです。
ただ長雨と暑さに さすがの向日葵も 頭を下げて 元気がない・・?
もうじき梅雨明け ! 向日葵の出番です !!
はまぼう だと思います。 オクラの花と似ていますね・・。
高知では余り見ない クレマチス。
街路に沿って 植えられているマリーゴールド。 この花も菊科なんですね・・。
夏本番 ? で セミの声を多く聞きますが こんなにセミの抜け殻を見るのは初めて !
少し季節が遅れましたが 七夕飾りです。 そういうと 小暑も過ぎ 今日は土用です。
短冊の一つに かみさまにあえますように とありました。驚きもし 感心もしました。