ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  文化の日。 お城は結構賑わっています。

2021年11月04日 | 自然 花 写真

(先週 1年ぶりにお城当番(観光ボランティア) をしました。 結構な観光客でした。)

 

 

『 自民 絶対安定多数 !! 』という見出しが躍った。コロナの奇跡的収束の波に乗って 与党+保守の維新が躍進し 野党が後退

した。国民の不満の受け皿に維新がなったということか・・? 憲法改定に必要な2/3の議席を保守が握ったことは大変残念なことだ。

この約30年デフレの中で給与もほとんど上がらず 消費税が3倍になり 老後の不安に備え 消費も抑え 必死に生活を守って来た。

それでも国民は目先の『安定』を望んだ・・。 ツケを後回しにしてろくに説明もしない与党でも  野党共闘よりいいと思ったようだ。

野党に受け皿になる政策やリーダーがいなかった・・ということ? 誰がやっても同じ!?という国民の 特に若者の政治へのあきらめ、

無関心 保守化はヨーロッパなどに比べ著しい。日常の様々な問題は結局政治の問題であることを 私たちは気付いているだろうか・・?

 

今 『安定』した流れの先に崖っぷちが待っている。轟音が明らかに聞こえているのに 目先の甘い言葉にかき消されてしまった。待った

なしの少子高齢化、バラマキばかりの財政危機、既に異常気象を起こしている温暖化、SDGs(エスディジーズ)につながるグリーン産業

など成長産業は起こせるのか? 生産人口の大幅減少 地方過疎化で日本のエネルギーは失われている。多くの問題に 具体策の無い現政権

は果たして 対応出来るのだろうか ? これからの4年で私たちの明るい未来が開けてくるのか? 古代ギリシャの格言に 『 政治に

無関心な国民は 愚かな政治家に支配される。』とあるらしい・・。


私の心も 少々落ちこむ中 高知新聞の川柳欄に仲々笑える傑作もあって 皆さんにも紹介します。高齢者の投稿が多いようですが 

季節感とコロナ禍での出来事を句にしたものです。

 

文旦を草が隠して 空き家あり   高知では文旦を植える家庭も多い。でも今は空き家・・?

特急が ほぼ空席で通過する    高知にも『南』』という特急があります。新幹線はありません.

踏まれても 抵抗するや栗のイガ  私にも実感があります。イガは弾力が有り つぶれません。

空白の多い予定に ネコを描く      私にはそんな才はありませんが 1日に1つは予定が欲しい。

マスクでも笑顔はみ出す人が好き  コロナ禍で つい表情が乏しくなります・・。

『 人流 』は何とも言えぬ 不快感   私も人流という造語に馴染めませんでした。

 

お城の天守の内部に展示されている。お城の完成時の姿。約400年前。

城の石垣造営中の姿。石垣はお城の基礎。天守をしっかりと支えています。

江戸時代の捕鯨の様子。 多くの人々の栄養となりました。

シャチホコ。 中国の伝説では シャチは雨を呼び 大火を消す魔力がある・・という。

堀の改装で スイレンが大きく削り取られてしまいました。 いつか元通りに・・。

新しく造られた 丸ノ内緑地への橋。

以前から 唐楓 とお伝えしてきましたが 台湾楓(たいわんふう)かも知れません。

モミジのようです。

紅葉がみれいに見られるようになりました。 アカシデ?  遠くて名前不明です。

関東ヨメナ? 

金木犀(きんもくせい)です。香りが甘く すぐ周りをキョロキョロしてしまいます。

こう見ると花もきれいです。11月でも咲くとは再認識です・・。

ツワブキの季節になりました・・。

ピラカンサスの実。又今年も見られる季節となりました。 別名常盤(ときわ)サンザシです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする