ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

    日本の総理は 温暖化対策に後ろ向き !?  縄文文化続き

2022年11月12日 | 自然 花 写真

( 8日の皆既月食 !  拡大してもらうと 黒い月の部分まで 見ていただけます? )

 

COP27に併せて発表された『化石賞』に 日本は3度も選ばれたらしい。温暖化対策に消極的な国だと評価されたのです。

【国際NGOの気候行動ネットワーク】は温暖化対策を進める世界の潮流に 日本は逆行しているという非難の声です。その

理由として、日本が石油や天然ガス、石炭の開発計画における、世界最大の投資国であることをあげました。統計によると、

過去3年間で平均106億ドル(およそ1兆6000億円)が投資されたとしています。また、岸田総理が会議に出席するのを見送った

ことも消極的な理由としてあげています。日本が選ばれるのは 3回連続でまたも 不名誉な受賞となりました。

 

縄文時代は地球温暖化のお蔭で広葉樹が多く クリ クルミ 栃の実 ドングリなど多く採取出来た。それらを茹で灰汁

(アク)を抜き 柔らかくして食べた。堅果類 豆類 地下茎 球根など食材も増えた。火を使うことで食べやすくなり 

消化 吸収が良くなった。煮たり焼いたりして 塩も造っていたようで良い調味料だった筈。メニューは広がった。冬に向け

土を掘って保存したり 肉(猪 鹿 ウサギ)魚(サケ マス)は燻製・干肉にもした。酒造りもあり その日暮らしの厳しさ

は遠のいた・・。 労働時間は短く 感謝と喜びで人々は歌い踊ったりして 短い人生を楽しんでいた。  

 

狩猟をする為 尖った石器をつけた槍や弓矢を用い 犬も家畜として飼い 猟犬としていたらしい。豚を飼っていたという

説もある。熊や猪等大型獣は幾つかのムラが共同して狩りを行ったようである 怪我人を世話していたことを思わせる遺跡も

ある。子供は幼児の年齢で多く亡くなったので 多く生まないとムラの存続も難しかった・・。

 

ムラを作る為に縄張り(設計)をし 木を切り広場を作ったり 近くに栗の木を沢山植えた。墓はムラの真ん中にしたようだ。

土地は元をたどれば人間の物ではない。海と同じ誰の所有でもなく 天地は神の創造物。 個人所有の考えは無かった。

( 土地の所有は弥生時代に入ってから。)他のムラの人々とも交流し 海の物 山の物と交換した。行動の範囲が広がり 

自然に対する知識や経験が増え 伝承され 縄文文化が生まれた。当時の人口は 縄文早期2万 前期10万 中期26万

程度で 東日本に人口が多い。

平均寿命は40才前後 その中で長生きした高齢者は知識や経験でムラの長(おさ)になって尊敬された。彼らは死と再生に

ついても考えていました。子供は5人産んでも15才を超えて生きるのは限られていた。だから死は間近にあり 又太陽の

沈んだ後 外は真の暗闇 死を思わせるものだった。朝太陽が昇って来ると 全てのものが生き返り再生する 日々の繰り返し

の中で 人間も誕生と死を繰り返すと自然に教えられた・・。 神と共にあった時代です。

 

こんな文章を書き綴りながら 私の老後は日本の縄文遺跡(縄文人の文化 生活)を訪ねる旅をしてみたいなーという気に

なっています・・。

 

山茶花(さざんか)が きれいに咲いてきました。 冬の間も楽しめる 貴重な花です。

山茶花は日本原産とか !江戸時代 長崎出島からヨーロッパへ。 英語名もサザンカ。

椿はもう少し後から咲きますが 似ています。 ただ花びらが一枚づつ散るのが サザンカ。

ナンキンハゼの紅葉。 結構高木になります。

    

桜の種類 ? 

銀杏(いちょう)並木も黄葉が進みました!

城西公園の紅葉・黄葉。 小さく高知城の天守が見えます。 メタセコイヤの木も。

ゆりの木です。公園では名札を付けているので 助かります。

この木も高木。欅(けやき)かも・・?

寺田寅彦の生家。今は公開されています。お城の近くです。

センダンの実も黄色くなりました。

          

          久し振りに我が家の夢宇(むう) 餌をねだっています。

雨の中でもグランドゴルフ ! 天気予報が外れ 雨が降って来ましたが 続行です。

第二ラウンドまでやりましたが 更に激しくなって 遂にストップ ! 調子良かったのに !?

 

 

コメント
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