( 曇り空ながら 京都の紅葉は今が盛りです。 東福寺にて )
京都に来ました! コロナ禍があって3年ぶりです。朝7時半頃ローソクのような京都タワーの前に着きました。
荷物をコインロッカーに預け バス・地下鉄一日券を買い お握りで簡単に朝食を済ませ 醍醐寺へ。オープンに
早すぎて 周りを散策・・。2018年台風20号の影響で 多くの樹木が倒れており 異様な感じです。醍醐寺の
五重の塔 三宝院の紅葉など見てまわりました。1日二カ所と決めていたので 前回も見た東福寺へ。駅から行列が
始まっていました。モミジの数より 人の数・・! でした。 驚きと言うより 呆れた感じでした。ただ皆さん
外国人を含め マスクはしっかり付けていました。
【 引き続き 温暖化 異常気象について。】
現在問題になっているのは 異常気象によって甚大な被害に見舞われている途上国への支援策だ。歴史的な温室効果
ガス排出の責任を問い、先進国から資金支援を引き出したい途上国と、甚大な賠償を避けたい先進国の対立が続いて
きた。 どうやら途上国支援の為 基金を創設することで解決の目処が見えてきた。
世界中で気象災害が頻発し、環境が大きく変わっている。例えば、パキスタンでは今年の夏、大洪水が発生し、国土の
3分の1が水没した。1700人以上が亡くなり、人口の7分の1人あたる約3300万人が被災している。 パキスタンの8月の
雨量は例年の3.4倍で、1961年以降で最高を記録した。今も一部地域は1メートル以上、沈んだままとなっている。
ブラジルが豪雨に見舞われ、欧州は熱波に、アフリカは干ばつ、フィジーは海面上昇と、世界中で異常気象による
被害が頻発している。ヨーロッパはことし夏、EU=ヨーロッパ連合の研究機関が「少なくとも過去500年で最悪」だと
する 記録的な干ばつに見舞われました。
スペインではことし10月の平均気温が平年をおよそ3度上回り、観測史上で過去最高を記録し、降雨量は平年より
およそ 30%少なくなっているといいます。中部のダムでは、巨大な貯水池の水がほとんど干上がり、水につかって
いるはずの石橋がそのまま姿を現した。スペインの南部では、ダムの水位が軒並み例年の20%にとどまる危機的な
状況に陥っています。
EUの研究機関はことし8月の時点でヨーロッパ全土のうち47%で土壌の水分が不足し、17%で農作物などに影響が出て
いるとする報告書を発表し、平年より暖かく乾燥した気候は11月まで続くと警告した。スペインだけでなく、フランスや
イタリア、ポルトガルなど、ヨーロッパ南部の広い範囲で極端な高温や干ばつが繰り返され今後、乾燥化が進むおそれが
あると警鐘を鳴らしています。
会議の冒頭、国連のグテーレス事務総長が演説し、「地球の気温は上昇し続け、われわれは後戻りできないところに
近づいている。人類には選択肢がある。協力するか滅びるかだ」と訴え、各国にCOP27で具体的な成果を出すよう求め
ました。
通天橋は特別拝観だが 多くの観光客は そこからの紅葉・黄葉を見る為にやってくる。
これは唐楓(とうかえで) ? 黄色のモミジ?も 鮮やかです。
黄金色になる唐楓 (三ツ葉楓とも)。 名前通り中国の宋から伝わったという。
どうだんつつじの紅葉です。
ダイダイ色もいいです・・。
もう紅葉しきっている ? モミジ。
紅葉・黄葉は なんと言ってもグラデーションがいい。
通天橋から 臥雲橋(がうんきょう)を望む紅葉が圧巻です。 洗玉潤と呼ばれる渓谷に多くの紅葉がある。
地面に触れるほど モミジが広がり 紅葉に変わっていくのが楽しみになります。
通天橋から 方丈をのぞむ。
東福寺三門(国宝)近く。 次回は 醍醐寺の紅葉・黄葉です。