ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   もうじきお彼岸・・。 染井吉野の開花も 間近 !?

2023年03月15日 | 自然 花 写真

(主の居ない住居の庭に 今年も紫木蓮(しもくれん)が咲きました。)

 

将棋の藤井聡太五冠が王将位を防衛した。これで今年度5冠すべてを防衛したことになる。大したものだ・・! 

20歳という若さ故なのか ? 本当にAIを超える天才なのか ? 羽生さんにも 勝ってほしいという気持ちもあったが

両方が勝つことは出来ない相談で 羽生サンの再挑戦を願うしかない・・。且つ今年は棋王戦 名人戦に挑戦して 藤井

五冠には7冠も可能だという。どの時代にも天才がいる・・という実感です。そいう意味ではオオタニさんもそうだ。

WBCが大いに盛り上がっているが やはり天才の活躍に負うところが大きい・・と思われる。


 
少し人口問題についても考えます。東京圏で始めて人口減 ! というニュースに驚きましたが 日本の年間出生数が

過去最低の80万人を割った・・というのもビックリしました。日本が少子高齢化社会になることは 統計学上既に分かって

いました。1970年の第二次べビーブーム(年210万人)が終わると出生率は減少に転じ 21世紀に入っても出生数は下がり

続けた。そしてブームからほぼ50年になる今も 出生数は下がり続けている。2020年発表の国勢調査では5年間で

人口が178万人減少した。ただ外国人が5年間で84万人増えたので 差し引き94万人減少・・という報道がなされています。

 

少々紛らわしいのは人口問題は世界と日本とは事情が違うことである。日本 韓国 中国は少子高齢化が問題であり 

世界に目を向けると今世紀末には現在80億の人口が110億人を超す・・、人口増加も温暖化と同様 地球規模の問題です。

将来世界の約半分の人口はアフリカに集中するという。今も干ばつ、乾燥化 そしてウクライナ戦争で食料難に陥っている

地域です。人類だけが激増して 多くの生き物を絶滅させ 環境破壊を続けていいのか ? という問題もあります。


人口減少で 日本沈没と揶揄される程 深刻な問題です。以前も書きましたが 2030年問題があります。今後10年間で

1100万人減少するという予測があり 経済・社会が回らなくなる危険があります。放物線を描くように加速度的に人口が

減少するのです。 ではロボットやAIに委せればいい・・という問題は一応置きましょう・・?

 

外国人(例えば移民)をもっと日本に来て貰えばいい ? という意見もあります。人口の多い国から来て貰う・・? 

ヴェトナムの外国人技能実習生の劣悪な労働条件が問題になったことがあります。安い労働力という意識では難しい・・。

ウクライナ戦争で例外的に日本はウクライナ人2200人以上を受け容れて来ました。 ただこれは期限付きの特例措置で 

欧州に逃れた640万人に比較すると未だ未だ消極的と言えます。アメリカのように移民で成長した国と違って 日本には

言葉だけではない問題がありそうです。 ( 次回に続きます。) 

 

紫というか ピンクがつよい感じもします。

これは白木蓮。 雄しべ 雌しべがようく分かります。

多分始めて載せます。 富貴草(ふっきそう)だと思います。 忍野村の村の花でした。

調べたら ゴールデンクラッカー !?  この花も初めて登場です。

すっかり大きくなったフキノトウ。 時々食事に出て来ます。

余り椿を載せる機会がありません・・。 今が旬です。

こんなピンク系もあるんですね・・。

よく見る 乙女椿(おとめつばき) 幾重にもなってきれいです。

街中ではあまり見ない 琉球寒緋桜(かんひざくら)の満開。

街中で静かに咲く 白木蓮(はくもくれん)

これも寒緋桜 ?  高知の染井吉野は多分来週に咲くでしょう・・?!

観光客のためのイベント。 太鼓は何処でも人気です・・。

若い人もいます。前にあるのは高知の銘酒。 

     

     目だしあじさい というそうで 水に浸かった枝から 芽が出て 葉が広がる。

 

 

コメント
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