( モクレン 真っ盛り ! 5月上旬とかの暖かさで 花が開くのが早いこと・・。)
今日は3.11東日本大震災から12年になる。一応再建は進んだ感じはあるが そこに生きる人々の生活は厳しい。避難した
人々が戻ってこない。高齢者だけが残された感じがある。地元で再建に取り組む人々の声や活動を聞く。新想定と言われる
大津波を新たに想定した計画はこの12年に行った復興工事を無にするものだ。 避難タワーや役所などの建物が被災する
危険が新たに出て来た。 トルコで起こった地震は この20年の間に 同様の大地震が日本を襲う危険を示している。
6日は 『 啓蟄 』よ呼ばれる季節。12月に冬至があって 小寒 大寒を経て立春が来る。暦の上で春が来たことは
私にとってとてもうれしいこと。北海道や長野の様に 未だマイナスの気温である地域は実感が無いだろうが 高知は
温暖の地 暦通り 昼間は10度を超えて水仙や山茶花が咲き 梅は無論 早咲きの桜も咲き始める。雨水とは雪から雨に
変わり 雪も溶け出す時期を言うが 高知も1月末大雪が降ったが 直ぐ溶けてしまった・・。
そして啓蟄である。冬ごもりから目覚めた虫が土から顔を出す季節。蛙や蛇だけでない様々な生き物が動き出す季節に
なる。なんと言っても3月の声を聞くと 心も浮き浮き、おひな様の賑やかさも花を添えてくれる。桃の節句だが 梅を
見ても桃の花は何故か少ない。牧野植物園でようやく1本見た記憶がある。それは置いても サクラの開花が早まるよう
だ。高知では16日染井吉野が開花する予定。まだ木蓮 三椏 沈丁花で忙しい時期に もうサクラか・・と余りの温かさ
に 少々愚痴を言いたいほど・・。
新聞に8日の国際女性デーに合わせて 都道府県のジェンダーギャップ指数で高知は教育分野で 男女格差が最も少なく
全国1位だと出ていました。 子供の誕生は最低だったので 少し良い面も誉めて上げたくなって 書きます。
高知は校長など教育者に男女差が少ないそうです。進学率も女子の方が高く 逆に男性に人材がいない ? 進学する
男の子が少ないとうことでしょうか ? 県内の男性の家事 育児時間も週平均53分と全国6位です。確かに高知は
女性の地位が高いのは 坂本龍馬の頃から続いているのかも知れません・・。皿鉢料理も 女性の労働軽減の為なんです!
同じモクレンでも 枝垂れモクレンとも言える感じです。
純白なモクレンは清楚な感じがして 好きなのですが 痛むのが早く 茶色に変わります。
よ~く見ると 右の花には もシミみたいのが出来ています。咲いている日数も短いのでは・・。
白モクレンから1週間から 10日遅く開花します。ある方向に向かって咲きます ?
このお宅は空き家のようで ここ数年 主が居ない中で 花や実が静かに咲いています。
左は河津サクラ。 紅白のイメージですが 白が圧倒してきているようです。
これは辛夷(こぶし)です。 花が少し小さいです。 花びらの幅も狭いです。
ボケの花。木瓜と書きます。 冬の間も咲いています。
京都の伯父が 内には60年にもなる ボケがいます・・? 奥さんのことでした?
この花を見る度に おじさんのだじゃれを思い出しますね・・?
早咲きの桜も色々あって 仲々名前が決まりません・・。
大犬のフグリ。 青い色が鮮烈です。 立ち犬のフグリという種類もあるようです。
蔓日々草(つるにちにちそう) まとまって咲くようになりました。
鏡川沿いに小さな喫茶店がありますが・・、 水仙が甘い香りを放っています。