( 大きな向日葵(ひまわり)も暑さでグッタリ ! 太陽に背を向けているのが面白い ?)
梅雨の長雨が続いています。七夕も高知では雨のようです。3年前の同時期の新聞にも 「気候変動が列島に豪雨ををもた
らしている」という見出しがありました。「海面水温が高く 大量の水蒸気を発生させる」と・・。5年前は同じ時期に
『 西日本豪雨 』がありました。大雨による被害が続いています。ただ全国のニュースを見ていると 甲府では今年空
梅雨だったとか ? 地域によって差があるんですね。 北日本では今夜 天の川を見ることは出来るかも知れません ?
一般に気温が1℃上がると 6%程度水蒸気が増加すると言われます。気象庁によれば遠くインド洋の海水温度が長雨の
原因だと分析したとあります。例えばペルー沖で発生するエルニーニョ現象が遠く日本にも影響を与えるようです。南から
の暖かく湿った空気の流入で大気が不安定になる・・、特に梅雨末期は大雨になる傾向があるそうです。国境など関係ない
まさに地球規模の自然現象です。
人間が自然に影響を与えるなんて 当初は信じられませんでした。自然は大きな肝っ玉母さんのように 幾ら子供が騒いで
も 暴れても ビクともしない・・と思っていました。地球が薄い大気層に支えられたり オゾン層によって紫外線を防い
でもらっているなんて思いもしませんでした。公害問題が起こり 工場排水で人々が病気になる・・、それは大変だと思い
ました。
しかし個々に対策がなされ 治療がなされ 解決に向かっていった。ところが小さ波に続いて巨大な波 温室効果ガスの
増加による地球温暖化の進行で 大気がそして海水が温められ 様々な異変が起こって来ました。夏の平均気温がこの
100年で大都市は2℃以上上昇しています。熱中症で亡くなる人も30年前は平均70人ぐらいでしたが 最近は1000人
以上 2022年は1387人でした。人類や動植物の生存に関わる大きな環境の変化が来ようとしています。温暖化は人間が
起こした自然現象だとすれば これから2030年までCO²排出量を大幅に減らせば 2050年 更にその先に生きる人々は
深刻な気候変動を避けることが出来るかも知れません・・?!
同じヒマワリでも種類が違う ? 暑さに強い種類らしい?
コオニユリは暑さに強いらしい。青い空にクッキリです。
ハマユウ(浜木綿) はまおもととも言う。海岸近くにありますが 鏡川土手でも見られます。
ムラサキルエリア。 この花 ヤナギバルイラソウと似ています。
ヒオウギ(檜扇)。 同じアヤメ科 でも・・・?
フウセントウワタ(風船唐綿) の実。花も一緒にあるのですが はっきりしません・・。
赤い千日紅(せんにちこう) 真紅といっていい赤い色をしています。
ムクゲの八重。 花びらの内側 雄しべの変形 ? 複雑な装いです。
百合の種類だと思いますがえんじ色が独特です。 ヒメヒオウギスイセンと共存 ?
小鬼百合(コオニユリ)と浜木綿も共存 !
ひめひおうぎすいせん も今盛んに咲いています。
7月の後半 もう間もなく咲くのを期待して見に行った芙蓉(ふよう) 暑さで葉がグッタリ !
雑草?が刈り取られた鏡川の河川敷。 貧乏草と言われるヒメジョオンも見えなくなりました・・。
今年は4年ぶりに 例年通りの開催が決まったよさこいまつり。 踊り子さんの募集ほぼ満員 !