( 朝 西空に大きな虹が輝いていました。 これ以上の水害を起こさないという天の約束 !? )
7月21日 ようやく高知は梅雨明けです。 東京は3日続けて35℃以上の猛暑日でした。
高知は何故か猛暑日はなく ギンギンぎらぎらの真夏日が続いています。東京で初の救急車ひっ迫アラートが出ました。
救急車の出勤が90%を超えると発動されます。東京消防庁は昨年87万件の救急車出場がありました。ただ搬送された
人々のうち 53%は入院必要なしとされた軽症者でした。規模は小さくても高知も同じです。高知市は前年より14%
増えて2万4千件に上りました。統計開始以来最高の数字です。夜中でも 早朝でもサイレンの音が響きます。 家の中でも
熱中症 ? コロナ感染の影響もあると思われます。
熱帯雨林で有名なブラジルの元環境大臣が 『 コロナウイルス流行によって人類が自然を再評価する機運が生まれた。』
と話しています。もう日本でもコロナ禍は終わったとしている人々が多いです。コロナによって経済活動が停滞した人々から
言えば 何とか昔の繁栄に戻りたい?という気持ちでしょう。 観光地では観光客が増え コロナ以前に戻ってきたと喜んで
いる状況はよく分かります。
しかし単にコロナ前に戻ればいいと言うものでは無く それまでの30年の不況 更に高度成長期の大量生産・消費・廃棄に
戻るのでは問題ではないでしょうか ? 公害を含め 資源の乱用 格差の拡大 結婚も出来ないような低賃金や使い捨ての
現実・・。ジワジワ迫ってくる温暖化 そして自然災害の増加 AIの進化 人口減少 政治への無関心 ウクライナ戦争の
継続 核戦争への危険・・2030年の大転換の時代へ確実に 人類の生存の状況が失われていく感じです。恐ろしいことです。
ブラジルではコロナ禍に乗じ アマゾン森林保護対策を後退させています。コロナが盛んな間 ブラジルでも夜空の星や
海の生き物 河川の魚などかって見えなかった光景を人々は目にし 自然を再評価し環境を気遣う感情が呼び戻されたという。
森の守り手である先住民がコロナ禍によって動けない間に 不法な森林伐採業者の侵入が止まなかった。伐採が進み 人的
要因による森林火災も多発した。単純に昔に戻るなら この3年間のコロナ禍から何の教訓も得ていないことになります。
うるさいほど元気に鳴いているミンミンゼミ クマゼミ ヒグラシなど
セミの一生は 幼虫7年 成虫7日から数週間 思わず頑張れ!! と応援したくなります。
セミの抜け殻があちこちに見つかります。小さな草の葉の裏にあったりします。
タイタンビカス。 朝ドラ らんまんのお蔭で 植物の名前に関心が高まっています。
ハイビスカスにも モミジアオイにも似ている。
エキナセア 園芸品種ですね。
一般に ルドベキア と呼んでいます。
又ユニークな時計草。パッションフルーツともいうようです。
ピンクのキョウチクトウ 背丈は低いですね。
色鮮やかな 千日紅(せんにちこう)
マツバボタン。 7月からの花です。花は牡丹に似ています ?
白粉花(おしろいばな) 黄色い花が1枚色違いがユニークです。
百日紅(サルスベリ) 上の千日紅の方が 10倍花期が長い・・?
ノアの箱舟は 多くの生き物が水害で死ぬ。神はもう2度と水害を起こさない印に虹を送った。