( 森の奥には 何がある・・? 神秘な感じさえします。 )
2ヶ月に亘った 今回の忍野滞在。 しっかり 森の声を聞きました。
緑もすっかり深くなりました。 下草も生え 勘違いでなければ 蝉の声が
していました。 虫の声かも 知れません・・。 ホトトギスの声は 明るくなる
前から うるさいほどです。 風の森を 渡る声も 静かに聞こえていました。
森には 幾つもの命がある・・、 人類の故郷でも ありますね・・・。
森の中を ゆっくり 踏みしめるように歩くと 足の感触が とてもいいです。
何年もかけて 落ち葉が作った 絨毯(じゅうたん)です。 水を含んでいる
ので 靴やズボンがすぐ 汚れますが 気にしなければ 地表がとてもソフトに
足の裏に 伝わってきます。 下草は踏まれても すぐ リバウンドです。
そんな 森歩きも 都会の高知では ちょっと難しい・・? そうでもないですが
まず 森で成り立って 周りに 田畑や村がある忍野と 人々が造る街の中に
緑がある高知では 雰囲気が違うので 敢えて 散歩道を離れて 森や林の中に
入って行く気はしません・・。 微妙に 違いますね・・・。
土田さんも昨日 小諸へ向かわれたようですね。 私も今日 高知へ戻ります。
高速バスで 新宿に出て 深夜バスで 高知へ向かいます。 空席待ちをすれば
高齢者は 飛行機の方が 値段も変わらず 早く 楽とは 聞きましたが
朝方の 徳島から高知の風景が またいいので 敢えて バスにします・・。
そんな訳で 明日、火曜日は ブログが 更新出来ないかと 思います。 うまく
行けば 旅の途中を 少しお伝え出来るかも 知れませんが・・・。
( 深夜バスの中で 孤独な作業 ・・? をしているかも・・。 )
京都行きから 始まった今回の旅も 終わり・・・。安全に過ごせたこと 感謝です。
色々な 想い出も 出来ました。 滞在中 皆さんに 色々お世話になりました。
臨場感を持って 見て頂けたと思うと とても幸せです。 高知は蒸し暑い梅雨の
ようです。 小諸と同じで 1月は 違うでしょうね・・。 7月の花と 出会うかも。
最後に 最新の忍野、富士吉田の花を お届けします。
額空木 でしょうか ? 樹木の花も きれいに咲いています。
野茨(のいばら) 小さな花の集まりです。
ジキタリス ? アングル(撮る角度) によって 雰囲気も変わります。
触った感触では 春紫苑(ハルジオン)、 季節で言えば 姫女苑(ヒメジョオン)ですが 忍野はまだ遅いので・・。
白い桔梗。 日陰に 静かに咲いていました。
山法師 街路樹ですが きれいな白です。
これは ピンクの山法師。
最初 ラベンダー 次に ブルーサルビアかとも・・。 結局分かりません・・。
カルミアも まだまだ勢いがあります。
つつじから サツキ(皐月)への 変化の時です。
ジャガイモの花 今日は 白っぽい花が 多いですね。
色あざやかな 橙百合。 百合の種類も多いので これから 格闘・・? です。
松葉菊 今最も多く見られます。 庭の石垣などに 多いです。
今年初めての 銭葵(ぜにあおい) 昔の 一文銭のサイズだったそうで・・。
やはり 最後は富士山で。 朝4時半頃 少し紅色が 感じられます。