第34番霊場から第35番霊場は少し離れているので、旧道沿いを歩いて向かっていると、奈留島へ赴任された学校の先生が住む教員住宅の塀の内側に、ゴミ箱らしきものが見えました。
確かにゴミ箱霊場です。
教員住宅の敷地内ですが、存在します。
ゴミ収集の人に尋ねても、「ここもちゃんと廻っている」とのこと。
傷ついていますが、公認の印の板もゴミ箱から外れてはいますが、横に落ちていました。
しかし、役場で貰った「ゴミ箱設置場所調査」には掲載されていません!!
さあ困りました。これを第35番霊場にしてしまうと122ヶ所になって、奇蹟の数になりません。こんなことなら第26番霊場青木ヶ浦橋付近(旧道側)のゴミ箱遺跡を数に入れなければ良かった思いましたが、後の祭り!
番外霊場と名付けるのは、番外編で使ったので混乱します。
特殊霊場にしようかと思いましたが、特殊浴場をイメージするので、チョットまずい。
結局ここは、また出てきたことも考えて、私の中の完璧主義と御都合主義の融和を図り、
第1番特別霊場教員住宅敷地内のゴミ箱と、ごくごく平凡に名付けさしていただきました。
役場の皆さん、よろしいでしょうか?