島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

青野原病院探索

2010-12-21 | 播州
     
 青野原病院の前身は国立療養所青野原病院で、結核療養所としても機能していたようです。
 玄関先の駐車場の傍に、その頃の石柱?が残っていました。
    
 病院正門を入ってすぐ右手は、芝生広場?です。
フークと散歩中、その隅のほうの木陰に、なんか石碑が見えました。
    
       戦車隊之碑
 ここ青野ヶ原は昔、帝国陸軍の戦車隊の編成駐屯地だったようです。
  (戦車第六連隊や戦車第19連隊や戦車第42連隊)
患者さんの一人、戦時中戦車隊に入隊していた老人は、「ノモンハン事件の生き残り兵もここにいた。私もその後久留米に変わり終戦を迎えた。」という話もしてくれました。
      
 官舎の4階階段から北西方向を眺めると、そこは広大な青野ヶ原台地、陸上自衛隊の青野原駐屯地と演習場です。
     第8高射特殊群?と思います
 ヘリコプターの音はいつもしていますが、時々朝早くから、乾いたようなパンパンという銃撃音が聞こえてきます。
 サラエボのアパートで、コーヒーを飲みながら朝を迎えたような気がします。
演習場から、迷彩色の軍服兵士が迷い出てくる時もあると聞きました。

    返事
花水木さん:中年夫婦でもチキンと書かれると、凄いの一言!
    私達老年夫婦は、せいぜい肝の生姜煮ですね。
中倉泉さん:コメントありがとうございました。
     いつもお会いしてるので、なんか恥ずかしいですが。
コメント (3)
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