島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

神戸電鉄の旅

2010-12-13 | 播州
     
 秋の日曜日、病院から一番近い粟生(あお)駅が終点の神戸電鉄に乗って、神戸の街中に出かけました。
 と言っても、粟生駅には車を停めておく場所が無いので、2駅ほど神戸よりの小野市の中心、小野駅の100円駐車場(1日最大600円が電車に乗ると500円に)に車を停めて出発。
行きも帰りも駐車しているのは、私の車だけでした。
     
 行きは2人で先頭車両に乗って、単線に広がる景色に見とれたり、
     
 すれ違ったり、車庫に停まっている神戸電鉄の車両を眺めました。
神戸電鉄は、こんな車両の色なんです。
 神戸市内の終点新開地駅が近づくにつれ、建物も増え、乗降客も綺麗になってきて、都会に到着です。
   
 神戸は30年ほど前に2年住んでいたので、懐かしい場所です。
三宮や中華街をぶらぶらして、中華を食べたりケーキを食べたり。
 今は移転して無くなった神戸健保中央病院は、この関帝廟の裏にありました。
      
 門扉に震災前の関帝廟を写したャXターが貼って有りましたが、そこには私たちが住んでいた官舎の建物も写っていました。
 この左側の病院官舎で次男は生まれました。
写真を見ながら、元気で若かった昔を2人で懐かしみましたよ!
     
 ふと我に返ると
そこから家内は阪急電車に乗って京都に帰ります。
私は一人で、フークの待つ青野原病院官舎に帰ります。
向かい合うプラットホームでの別れの後は、また1時間ほどの神戸電鉄の旅です。
帰りは最後尾の車両に座りました。
      
 小野駅が近づいてくる頃には、この車両は私一人の貸切り状態、車窓を緑のトンネルが駆け抜けていきました。

   返事
花水木さん:京都人はなかなかまとまりません。
    小京都(先日播州の小京都「龍野」に行きました)の方が上手に保存されている気がします。
喜珍さん:縄と棒なら、四角より丸や六角が作り易いですね。
       なるほど!
コメント (3)
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