島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

クール・ビズ

2011-05-15 | 播州
      
 先週は連休明けも、雨もよく降り、やけに蒸し暑い日が続いていました。
この土日は天気も良いですが、今日日曜日は日当直です。
 私が30歳の頃に、医局から出張した病院の先輩院長がきちっとすることが好きな方のため、私もネクタイをきちっとするようになりました。
以来30年以上に亘って、仕事は手術時以外ネクタイです。
 ネクタイ姿は、朝に何を着ていくか迷わなくても良い・真面目で立派そうな医者に見えるなどから、嫌いでもないですが、指輪や腕時計と同じく最近は、医者のネクタイ姿も不潔なものとして扱われるようになってきたようです。
    
 先週から、なんとなく事務の人の胸からネクタイが消えたような気がしていたので尋ねると、張り紙の如く5月1日からクール・ビズに入っているようです。
 さすがは国立病院機構、お役所的生真面目さでクール・ビズが浸透していました。
 クール・ビズは「軽装の励行期間」と訳すのですかね。
      
 というわけで、公務員の端くれである真面目な私も、奈留島の夏でも外さなかったネクタイを、30数年ぶりに外して仕事をしています。
 外してみるとなかなか楽です。もう私の姿に関心を持つ人も少ないですし、真面目で立派そうには何をしても見えないですから、もしかしたらもうネクタイ姿で仕事をしないかもしれませんね。

  返事
花水木さん:天皇陵巡りシリーズは準備に時間が鰍ゥるので、まだまだ始まりません。
       すみません
hisakajimaさん:久賀島の写真で、私はもう若くはなかった頃を思い出しています。
喜珍さん:フークには、「もう5年元気でいるように」お願いしています。
和さん:花水木の花は無くて、皆葉っぱだと思っていましたよ、真ん中に花ですね。
    八日市ICで降りて、帰りは地道を上手にいい時間帯に走ったので、混雑は上手く回避しました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする