島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

福江島分屯基地開庁61周年記念行事

2015-09-16 | 富江
 
 三井楽半島の中央に大きなレーダー基地を構える航空自衛隊の福江島分屯基地、奈留島在住の時も2回ほど行ったその記念行事、昨年の60周年は当直で行けませんでしたが、今年は朝10時開場の前に到着。
 
 1台目の兵員輸送トラックに乗って会場内を移動、基地は山の上にあるので、東シナ海がずっと見渡せて、嵯峨島も中央に見えています。
 
 以前も体験搭乗した軽装甲機動車に、1番バッターで家内と乗車、若い時は白い目で見ていた自衛隊の行事に、五島に来てからは積極的に参加していますが、決して右翼になったわけではありません。
 
 ここからはいつもは三角おむすびの様に見える姫島の裏側も少し見ることが出来ますが、私を知ってるような口ぶりのおじさんから「ここからなら姫島の柱状節理が見えるのですよ」、と説明を受けました。
キミマロズームでなんとか見えた姫島の南西海岸ですが、この姫島に少し前まで人が住み、分校まであったとは驚きです。
 
 今回はあまり見る物もなかったので、皆が来る前にお茶や焼きそばやャeトを買って、食べながらヘリコプターの到着を待ちました。
 
 大村から航空自衛隊の大型ヘリコプターが到着。
先週の関東の洪水でも救助に大活躍していた大型へり、いつも島からの患者移送に飛んでくる陸上自衛隊の緑のヘリと違って、塗装は白っぽく大きさも大きいです。
2名の上級そうな制服士官が降りてきて、基地の黒い車で去って行きました。
 
 再び離陸してヘリはすぐに立ち去りましたので、私たちも今から来て並んでいる人をしり目に、いの一番に帰りました。
ランチをしても競馬に間に合いましたが、結果はよくありませんと言うかダメです。
 
 会場入り口で西部航空音楽隊演奏会の整理券がもらえたので、昨15日(火)夜に福江文化会館での演奏会に行けました。
司会をした分屯基地の航空自衛官は「葛島」と名乗り、奈留島出身だったので、なんとなく高校生の頃を知ってるような顔。
同じく司会をしていた、よりしっかりしてそうな浜松出身女自衛官も「葛島」姓で、なんと夫婦と言ってくれたので、会場は大いに盛り上がりました。
 
 立派なパンフレットも貰いましたし、音楽のレベルは私にはさっぱりわかりませんが、上手で迫力はありましたし、司会二人の丁寧な説明で納得しながら聴けました。
 奈留島にいた頃よりは、このような会に参加し易いだけ、福江島は町です。


       返事
花水木さん:ズームにしなければ、黒いシミは出にくいので、
    考えて撮るようにはして、なんとかこのままのキミマロで。
大雪男さん:若い研修医としゃべるのは刺激があって楽しいですし、
    若い時の自分と比べているのも、それなりに楽しいです。
     三井楽のふるさと館はいつも団体で一杯ですので、長い間ここで食べていません。
コメント (5)
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