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和歌山城で和歌山市の観光案内を見ていたら、紀三井寺と言う名前が目に飛び込んできました。
安珍と清姫で有名な寺だと思い込んで、行ってみることにしましたが、どこにもそれらしいところがないのが不思議でした。
そうです!安珍清姫の話は、ここよりもっと南の道成寺の話だったことに気づくお粗末さ。
紀三井寺の方は、正式には紀三井山金剛宝寺護国院で、行ってみたら西国33カ所の第2番札所でした。
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楼門をくぐって、この結縁厄除坂210段を昇ります。
登段最速記録は、元100ⅿ日本記録保持者の21.9秒ですが、「無謀な挑戦はおやめ下さい!」と、わざわざ書いてあったので、もちろん挑戦は控えて、ゆっくりゆっくり二人で休みながら昇りました。
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上からの眺めで海が見えます、多分名勝和歌の浦が見えてるのだと思います。
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境内の本堂前のこの桜、和歌山地方気象台季節観測用ソメイヨシノ標本木で、近畿地方に春の到来を告げる開花宣言の基準となる、お世話になっている木でした。
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さらに南に下って、和歌山マリーナシティーにあるャ泣gヨーロッパは、中世の地中海の港町を思わす街並みを再現したテーマパークですが、遊園地やアトラクションはあまり興味なかったので、閉園前の街並みを少しブラブラしただけ。
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ここにあるリゾートホテルに宿泊、五島の気分がまだ抜けないのか、やっぱり海が見えるとほっとしますね。
まあのんびり過ごしました。
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朝食時にはマグロの解体ショーもありましたが、海鮮ものにもひとつ食指が動かないのが、五島でうまくて安い魚を食べすぎた後遺症ですね。
実は和歌山へ1泊2日の旅をしたのは、天皇陵巡りの一環で、和歌山にある第1代神武天皇の兄の陵を訪れるためなんです。
返事
花水木さん:松下病院で働いていたことがあります。
幸之助さんは職員にメロンを贈ってくれます。
かなり写真映りが悪い私は、福山雅治さんに似てしまいましたね?!