和歌山市域に産まれた有名人と言うことで、和歌山城の「わかやま歴史館」には、外務大臣の陸奥宗光・日本一賢かったと私は思ってる南方熊楠・天下のナショナルの松下幸之助・「紀の川」等で有名な有吉佐和子、などの名が挙がっていました。
和歌山の帰りはその紀の川の沿って、息子家族のいる奈良を目指して帰りました。
途中まずは粉河寺(コカワデラ)に寄りましたが、ここは昨日の2番札所に続いて西国三十三ヶ所の3番札所でした。
関西のTV番組のコーナーで、ますだおかだの増田が担当してる「街かどトレジャー」、やっぱり関西の番組はおもろい!
これで粉河寺が紹介されていたのを思い出して寄ったのです。
駐車場前のお店にこの写真が貼ってあったので、その時の話題で盛り上がりましたが、柿の葉寿司代はまけてもらえませんでした。
最近は車で停まると真っ先に行くトイレ、ここでも急いで行って看板見て足が止まりましたが、我慢できず悪男子ですが入らせてもらいました。
夜な夜な境内を抜け出して畑を荒らすため、目に釘を打たれてる「野荒しの虎」は、やっぱり左甚五郎の作。
内陣に入ったら観れるのですが、内陣に入る拝観料をケチってパスしました。
その代り、千円と安かったので、初めて瓦を奉納しました。
住所と名前を書くのですが、郵便番号も書いて下さいとのこと、御利益は郵便番号で捜して届くのかなと思っていたら、帰ってすぐにお礼の葉書が粉河寺から届きました。
これはすごいです!
続いて道の駅青洲の里にあるフラワーヒルミュージアムと春林軒を見学。
世界で初めて全身麻酔で乳癌手術をを成功させた華岡青洲の記念館です。
春林軒はその青洲が開いた、住居兼病院と医学校です。
全身麻酔薬の人体実験に母と妻の嫁姑対立を絡ませて描いた、有吉佐和子の「華岡青洲の妻」でも有名になりました。
全身麻酔で乳房摘出術をしてる人形もリアルですが、摘出された乳腺の絵が、私が手術の後に書く摘出標本の絵とあまり変わりないことには驚きました。
少し遅かったですし、もう外科医とは呼べませんが、一応外科の後輩ですので、お墓にも詣でてきました。
その後は、今人気の真田幸村の九度山にも行こうと思いましたが、駐車場も満車の盛況のためこれもパス、最後は奈良で孫の相手をしながら夕寝です。
和歌山まで行った真の目的の御陵巡りは、20分ほどで終わっていますが、これは後日の正式報告で。
返事
大雪男さん:天皇陵は山口・兵庫・香川・滋賀県にもあります。
野球は他の球技と違って、年取って半分寝ていても観戦できるスメ[ツだと気づきました。
花水木さん:解体ショー後のマグロは握り寿司になりました。
朝食バイキングは和食も洋食も食べてしまう私ですので、
最後にこの握りも食べました。