島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

29?欽明天皇皇后石姫皇女

2018-03-05 | 天皇陵巡り
  
 石姫皇女(イシヒメノヒメミコ)の父は第26代継体天皇と目子媛(メノコヒメ)との間に産まれた第28代宣化天皇、母は第24代仁賢天皇と第21代雄略天皇の娘である春日大娘皇女(カスガノオオイラツメノヒメミコ)との間に産まれた橘仲皇女(タチバナノナカツヒメミコ)なので、女系繋がりでなんとか仁徳王朝の血をひいています。
 同母妹の3人と共に第29代欽明天皇に嫁ぎました。
  
 欽明天皇との間に男2人・女1人をもうけました。
長男が夭折したので、次男が第30代敏達天皇になりました。
 自身も天皇の皇女であり身分も高く、次の天皇の母でもありましたが、夫の欽明天皇が蘇我家の娘二人とも結婚してるせいもあるのか、夫とは別にここ磯長原陵(シナガノハラノミササギ)(大阪府太子町)、遺跡名太子西山古墳に葬られています。
 後になって、息子の敏達天皇が同じ場所に追葬され、河内磯長原中尾陵(コウチノシナガノナカオノミササギ)ともなった合葬陵です。

    返事
花水木さん:蘇我稲目の娘二人、堅塩媛と小姉君が、
    計19人の天皇の子供を産んだ能力が、蘇我の4代ぐらいの繁栄の元になった、
    ということだと思います。
大雪男さん:死なずに13人産んだのは立派ですし、
    おばあさんになっても愛された能力もすごいと思います。
     巨人はいつも厄介ですが、
    阪神のロサリオの評判が良すぎるのも心配です。

コメント (1)
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