男と女
2020-02-16 | 趣味
1966年に作られたクロード・ルルーシュ監督の「男と女」、私が観たのは大学生だった20歳ぐらいです。
フランシス・レイの主題曲 ダーダーダ ダバダバダダ ダバダバダ ダーダッバダ は、ずっと今も耳に残ってますし、五島でもどこでも海岸や砂浜を歩く時は、いつもこの曲を口ずさみます。
50年以上経ったその後の話「男と女 人生最良の日々」が撮られたので、観てきました。
同じアヌーク・エーメとジャン=ルイ・トラティニャンが主演で、監督と音楽もルルーシュとレイです。
しかも50年前に海岸を散歩する二人にまとわりついていた二人の娘と息子、この子達がそのまま60歳になった役を、その時の子役がそのまま演じてるという、なんか奇跡的な映画でした。
トランティニャンは実際も89歳、90近くの認知症になりかけてるような役を、演技なんか本当なのか分からないぐらいで演じていました。
アヌーク・エーメも撮影時87歳と思うのですが、こちらは大写しでもまだまだけっこう綺麗でした。
前作「男と女」を50年前に観ていた、私ぐらいの年齢の人でないと面白くない映画だとは思いますが、私はがっかりすることなく結構楽しめました。
ダーダーダ ダバダバダ ダバダバダ ダーダッバダ