紫式部公園
2021-04-18 | 旅
京都も新型コロナ1日感染者が100人になり、大阪・神戸や奈良さえも行きにくくなり、家で自粛が筋なんですが、じっと家に居られない性分なので、福井県の人の少なそうな所へドライブなら良いかと出発しました。
越前大野城を目指しましたが、ゆっくりしすぎて時間が足らなくなりそうなので、武生まででUターンして帰る途中に、誰もいない紫式部公園に行きあたりました。
なんで越前市に紫式部公園と思いましたが、越前国司に赴任した父藤原為時に附いて、紫式部は若き日の1年半を武生で暮らしたそうです。
十二単衣を着た金色の紫式部が、どこを向いているかと言えば、
目の前の寝殿造庭園と、その向こうの日野山の美しい姿を、郷愁の思いでながめてる姿らしく、文化勲章も受賞してる圓鍔勝三(エンツバカツゾウ)さん(全く知りませんでしたが)の作です。
もう少しで満開になりそうな大藤棚もある紫式部公園ですが、少しだけ桜も残っていましたが、金曜日のせいでもあるのか、人は誰もいませんでした。
近くでたまたま捜せた蕎麦屋さんで遅めの昼食も、人気もあるせいかお客さんも密にならない程度には多く、座敷も立派です。
名物おろしそば(700円)、辛いですがダシの味もよく、たいへん美味しく当たりでした。
土日は雨、阪神は調子良いですが、皐月賞はダメで、私は又下り坂です。
返事
大雪男さん:10ゲーム以上離しても負けた年が有るので、
まだまだですが、近本が今日は4安打でした。