久しぶりの菓子たくさんです。
中央自動車道を関西から信州に向かう時、長い恵那山トンネルを通らなければなりませんが、その手前にあるのが中津川です。
中津川には一度立ち寄ったこともあって、以前にもこの中津川名産栗きんとんを買ったような気もしてます。
「すや」の栗きんとん
今回の「すや」は創業元禄元年(1688年)ですから、丁度今天皇陵巡りをしてる第113代東山天皇の在位の頃です。
蒸した栗を縦割りにして、竹べらで実をほじくり出し、つぶして少量の砂糖を加え煮て、これを茶巾絞りにしただけですので、表面には絞った模様が残るお菓子です。
さすがに栗そのもののお菓子、1個300円弱と小さいが高いです。
栗きんとんを初めて作ったのが「すや」さんらしいですが、上品な甘さと舌触りが有るお菓子です。
値段を気にしないなら、何個でも食べられます。
値段は先ほどのGⅠチャンピオンズカップで、久しぶりも久しぶり万馬券を獲りましたので、栗きんとんひと箱は食べても罰は当たらないでしょう。