台風が京都を直撃しそうですが、明日数少ない働く日なので、ちょっと心配してます。
明治5年創業の富山県氷見市の老舗和菓子屋おがやのぎんなん餅、1個120円ぐらいですが、全く知りませんでした。
包みを開くと、和歌が記されたこの敷紙と餅が出てきます。
富山と言えば大伴家持、その他富山で詠まれた万葉和歌を楽しみながら、餅を食べるようになっていますが、写真はぼけてしまい読めませんね。
この餅が予想以上に美味しかったと言うか、私の口に合いました。
ぎんなんを潰した絞り汁を求肥に混ぜて作られたそうです。
茶碗蒸しに銀杏が入っていなかったら、もっと美味しいと思ってる私ですので、銀杏はそれほど好きでないですが、この求肥と共に食べるぎんなんの味は、びっくりするぐらい美味しかったです。
一個が小さいこともあって、パクパクと数個いっぺんに食べてしまいました。