親しくして貰ってる人からのメールや、愛読してる人のブログから、中秋の名月を思い出しました。
夜に外出しないどころか、月が出る頃にはもう布団の中の生活ですが、一昨日は8時頃に、表に寝巻のまま出てみました。
満月ですね! 島なら月夜間ですよ。
村雲ですか? 雲がかかってたお月見ですが、このほうが良いかもです。
月見だんごは先日娘が持って来てくれたのを、もう食べ終わってます。
私が小倉百人一首で好きな歌、以前のブログシリーズ物 奈留島百人一首 でもこれだけは替え歌にせず、そのまま出しましたよ 第79番。
秋風に たなびく雲の絶えまより
もれいずる 月の影のさやけさ
そして昨日の窓からの夕焼け。
まだ35℃の京都、明日から雨が降って気温も30℃切り始めるようで、やっと短い秋が始まってくれそうですが、そうなったらすぐにストーブの用意をしなくてはならないなら嫌ですね。
十三夜の頃には、涼しく、時には肌寒く、澄んだ空に見える月は、何となく寂しげです。
暑いのは、苦手ですが、突然寒くなる秋は寂しくなります。
日本の四季は無くなり、二季になるなんて話も聞きます。
夏から突然冬?
衣替え、寝具の入れ替え、暖房器具の準備、気忙しいです。
あの夏の 暑さがああったから 🎶
苦しい日々が続いたのに
今年の秋はいつもの秋よおり
短くなりそうな そんな気がして ♫
百人一首、学生時代は興味ありませんでしたが、今は好きです。
でも、完璧に思い出せるものは少ない。汗
今なら、奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聴く時ぞ秋は哀しき…がいいかなあ。
と言いながら、幾夜寝覚めぬ須磨の関守(不眠)ですが。
奈留島百人一首の頃は、全て作者と共に憶えていましたが、また今はあやふやになってます。
時々覚えなおさないとあきませんね。
今はこんな感じがぴったりになっています。
ながらえば またこのごろや しのばれむ
うしとみし世ぞ 今は恋しき