今朝の新聞のスーパーの折り込み広告、恵方巻の宣伝が紙面を占めていました。
結構なお値段の恵方巻も有りますね。
一番親しくしていて、スキーやキャンプにも家族で行っていた息子の幼稚園時代のママ友夫婦が見舞いに来てくれました。
上等な海鮮恵方巻のお土産持参ですが、これは高そうです。
家内には小さく切って食べさしましたが、三人で久しぶりなのでしゃべり倒していたのに、食べる前も後も眠ったままでした。
帰られてから、私は独り西南西を向いて恵方巻をかじりましたが、西南西の方向の窓の外には、くら寿司が見えてます。
肝心の願い事をすることを忘れていたので、今日の競馬も全敗です。
美味しく炊いた(息子はミシェラン星の店の料理人)黒豆と、この吉田神社の福豆も貰いましたので、夜になって窓をそっと開け、一人寂しく鬼にも福にも聞こえないぐらいの小さな声で「鬼は外、福は内」とつぶやいて、豆を少し撒きました。
明日からは寒くなりそうなんですね。
グリムの時代は、
30過ぎたら、ロバの人生、犬の人生、猿の人生を生きて、人間の寿命は70歳だったみたいです。
じゃ、それ以降は、ナマケモノの人生で、いい気もしますね。
がんばって働いて来たんだし…。
私はこの数年はどの動物からもらった人生なんでしょうか?できればナマケモノからもらった人生がいいですが。
元院長のロバやサルの話は知りませんが、意味は?
豆は、小分けで、福豆やピーナッツやら色んなものが入った『豆まきするのだ』という漫画天才バカボン(アホボンではない)の絵の奴を先に購入していたので良かったんですが…。
食べた豆の数の年齢に戻れるなら、33くらいに戻りたいかな。
その先は、元院長曰く、ロバやサルからもらった厳しい人生らしいですからね。
福江島は関西圏ですよね、五島では、恵方巻にしなくてもそのまま刺身で食べた方が美味しいですよね。
福江島のスーパーに行くと恵方巻が山ほど並んでいました。皆さんの買い物かごには、豪華恵方巻が入っていましたが、私は買いませんでした。
恵方巻を食べる習慣がなかったのでスルーしました。
福豆ではなく家で大豆を炒って、わが家もひっそりと豆まきをしました。
年の数だけは、どんなに頑張っても食べられない年齢になりましたが、なんとか元気で暮らしていることに豆で乾杯!
小袋に入ってた20数個の豆だけは食べました、食べた豆の数の年齢に1日だけ成れる行事なら、子供の時なら30個ぐらい食べて大人生活をしたかったし、今なら今年ぐらいの豆食べて、青春を味わえるので、この行事は一番素晴らしい年中行事になったでしょうね。
毎年手作りしていましたが、今年はスーパーのチラシに釣られて、買ってみました。
ハーフと言う小ぶりで、充分でした。
クリスマスケーキとチキン、恵方巻、いつから定着したのやら。
我が家も、控え目な豆まきしました。
年の数の豆は食べきれませんでした。