島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

39.からからせんべい

2021-06-23 | 菓子たくさん
 
 山形県鶴岡市の宇佐美煎餅店は創業昭和24年ですから、私の方が1才年上です。
 
 江戸時代は「運徳煎餅」と呼ばれ、丸い煎餅を三方から折り曲げて、中に縁起物を入れて、正月に売られていたのが始まりとされていますが、振るとカラカラ音がするので、現在では「からからせんべい」と呼ばれています。
 
 袋から出すと、三角形の茶色の綺麗な「まるやまからからせんべい」、1個184円です。
 
 せんべいを割ると、和紙に包まれた小さなおもちゃが出てきますが、この店のからからせんべいのおもちゃは、150種類以上あるそうです。
 
 割って中のおもちゃを取り出すと、残りの煎餅はすぐに食べてしまえるぐらいの量で、やや物足りないですが、いっぺんに2個割ってしまうのは私にはもったいなくてできません、普通の煎餅と違って1日1個ですね。
 1個目は、小さな金の大黒さんと恵比寿さんでした。
 
 小さなおもちゃを中にいれてから焼くのだと思いますが、和紙に焦げ目はついていず、内部との間にも隙間があるので、なんで焦げずに焼きあがれるのか?疑問は残ります、
 2日目・3日目・4日目と1日1個を守って食べたら、おもちゃも3個増えました。
それほど嬉しいおもちゃでもなかったですが。

        返事
Toitenlabeeさん:私は一泊旅行に行く予定をたてました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown ()
2021-06-24 06:50:20
創業当時から中におもちゃが入っていたのでしょうか? そして中身が焦げないように焼くって!!先生と同じ疑問です。
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Unknown (Toitenlabee)
2021-06-25 21:10:00
フォーチュンクッキーのせんべい版ですね。いいな、大黒さんと恵比寿さん!
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