島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

葵祭

2019-05-15 | ノンジャンル
 
 5月15日(水)、水曜日の仕事は朝の2時間だけで終わりです。
賀茂川の北山橋と北大路橋の間まで、二人でブラブラ葵祭見物に出かけました。
 
 小学校の時は、学校前で葵祭と時代祭りは皆で見学してました。
時代祭りは武者行列が多く楽しみでしたが、葵祭は着飾ったお公家さんの行列なので、子供心にあまり楽しくなかったです。

 その小学生以来、60年ぶりの葵祭見物かもしれません。
それも賀茂川の土手の道で観るのは初めてです。
快晴にもかかわらず、それ程暑くなく、風がそよいで気持ちいい日です。
 
 今年の第64代斎王代は綺麗です。
 
 牛車の音も久しぶりに聞きました。行列の馬も皆綺麗です。
少し待ってゆっくり観る余裕が、私にもやっと備わってきました。
 
 終わって近くでパフェ食べて、高校の同級生に会いました。
着物関係の友人は、「下鴨神社での昼休憩では、一度十二単衣も脱いで休み、また着付けするようで、仕事関係の仲間はそちらに行っていて、上賀茂神社到着後は後片付けが忙しい」、と教えてくれました。
 絶好の祭り日和で良かったです。

      返事
花水木さん:ボーっと生きてるつもりはないのですが、
    ボーっとしてる時は多いですね。
大雪男さん:ヘルメット買ってるんですが(布製)、
    帽子・ヘルメットが恥ずかしいぐらい似合わない頭なんです。
     今日の巨人戦、浮ュて観れませんが、
    なるべくなら2連勝して下さいと、祈ってます。

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47⁻1淳仁天皇

2019-05-11 | 天皇陵巡り
 
 先代の第46代孝謙天皇が女帝ですので、皇太子には第40代天武天皇の孫道祖王(フナドオウ)をたてていましたが、なんか言いがかりのような理由(淫欲に溺れていた)でこれを廃し、替わってたてられたのが、同じく天武天皇の孫である大炊王(オオイオウ)です。
 
 大炊王の父親は舎人親王で、その第7子として生まれましたが、3才の時にはもう父は死んでしまっています。
時の権力者藤原仲麻呂は、自分の長男の亡き真従(マヨリ)の未亡人である粟田諸姉(アワタノモロネ)を大炊王に娶らせ、自邸の田村第(タムラテイ)住まわせていたので、皇太子にと大炊王を強く推挙しました。
そして、孝謙天皇の譲位後、大炊王は第47代淳仁天皇(ジュンニン)(733~765)(在位758~764)になりました。
 
 淳仁天皇の政治の実権は、父親にも等しく、その即位を強力に後押しした藤原仲麻呂が握っていたのは当然で、比べられないほどの恵みを与え、あらゆる騒乱を平定出来る者と言う意味の名、恵美押勝(エミノオシカツ)と言う名まで、仲麻呂に与えています。
 
 その頃孝謙上皇は、あの牛崧ケ鏡を寵愛するようになり、上皇と天皇の対立を招いたので、764年あせった仲麻呂は恵美押勝の乱を起こしましたが、意外なことに強そうだった仲麻呂軍はあっさり上皇軍に負けてしまい、淳仁天皇も拘束されて、淡路島に流されてしまいました。
 
 そもそも淳仁天皇という諡号は、明治時代になってから付けられたもので、それまでは淡路廃帝(アワジハイタイ)と呼ばれていて、長くに渡って天皇とは認められていなかったようです。
淡路島から逃亡を計って捕まり、亡くなりましたが、多分殺害された天皇でしょう。
 ここ淡路陵(アワジノミササギ)(兵庫県南淡町)には、徳島に行く時に途中で高速を降りて参りましたが、だいぶ前の頃です。

    返事
和さん:年齢的に行く所が、同じような所になりますね。
    豊岡・丹波も、この1ヶ月で2回も行ってます。
花水木さん:しっかりした味です。
    食レモヘ語彙が少ないので、苦手ですよ。
大雪男さん:4人目の孫は4月2日生まれなので、
    この利を生かしてもらいたいです。
     少し強くなっても、巨人に勝たないと面白くありませんよ。
ヌカタオキミさん:H病院の職員とゴルフに行ったのですが、
    ゴルフ場も意外と空いていましたね。
  
  私事ですが、本日月に1度の外科外来の仕事の通勤帰り、
 自転車で思い切り転唐オてしまいました。
 周りの外人観光客に「ダイジョウブデスカ?」と思い切り声をかけられました。
 頭も少し打ちましたが、挫創だけで骨折はしてないようです。
 でも心はかなり折れています。

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鳥取砂丘

2019-05-08 | 
 
 10連休前半、大学時代の友人の墓参りというか、10年経ってもまだ納骨してないので、自宅の遺影に挨拶に行きました。
 帰りに久しぶりの鳥取砂丘に行ったというか、混んでいたので車が少なかった展望台に廻り、そこから砂丘を眺めてきました。
 
 「砂の美術館」(600円)にも初めて入りました。
今回は、砂で世界旅行・南アジア編が開催中で、入り口にはマハトマ・ガンディー像、迫力ありました。
 
 水も流れるタージマハル。
 
 釈迦の像は、作者の趣味か、アンジェリーナ・ジョリーに似ていました。
 
 立派に本格的に作られてるので、一見の価値は充分ありました。
  
 
 鳥取砂丘の砂に産めて加熱したゆで卵を買って帰りました。
しっかりした味になっていて、これも1回は食べてもいい味です。
 連休終わって働きだしましたが、10連休の最後の日は、庭の木を少し切ったぐらいで、ゆっくり休みましたので、もういつもの調子です。

     返事
花水木さん:私の今の家族12人中、
    半分の5人が4月か5月生まれです。
    期待していいですかね?
     因みに、(ご存知のように)
    私は研ナオコさんの次の日です。

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10連休

2019-05-05 | ノンジャンル
 
 10連休もあっという間に、あと1日だけになってしまいました。
まあ3連休はしょっちゅう、4連休もよくある私ですので、10連休はどうかと言われれば、まあこんなものかと答えるのみ。
混んでるし、宿泊は高いので、基本的には日帰り生活で終えるつもりです。
 1日目;家内に付き合ってもらって、奈良の山奥にある御陵さんに、山道を滑りながら到着。
 
 2日目;前回紹介したように、二人で叔母の卒寿の祝いに宇治まで行ってますし、平等院も拝観出来ました。
その分天皇賞は観られずで、ちょっとしか買わなかったので、得したかもしれません。
 
 3日目;10年前に若くして死んだ、馬があっていた大学の友人の遺影に挨拶するため、二人で鳥取までドライブ。
早くに出たので、渋滞は回避出来て、帰りには写真の鳥取砂丘にも寄って、道の駅ごとにトイレに行きながらブラブラ帰りました。
 4日目;長い連休、1回ぐらいはしなくてはならない麻雀を、昼日中から堪能して、平成最後の四暗刻もつもりました。
 5日目;令和になって1日目、仕事にちょっと行ってから、午後は買いだしです。
  
 6日目;午前中にちょっと仕事をして、そのままJRで奈良に行き、孫を拾ってとんぼ返りで近鉄で帰りました。
小学生3人の孫が泊まりに来て、午前1時になっても部屋中を徘徊してます。
 
 
 7日目;1歳になった4人目孫も来てくれて、全員で4月後半と5月生まれの誕生会。
テニスにも付き合いましたが、ボールボーイするだけで疲れました。
 
 
 8日目;久しぶりのゴルフです。
半袖でプレーしても暑いぐらい。
70歳になったので、金色のテイーマーカーから打った為もあって、90台前半と言う、私にしては素晴らしい成績でした。
 9日目;予定は8日目で終了も、まだ2日間休みはあります。
朝だけ買い物に出て、午後は競馬ですが、やっぱり入りません。
阪神は私があきらめたら勝ちだしたので、今日はTVで競馬以上に観ましたよ。
 明日の10日目;休みに何かしようと思う貧乏根性は捨てて、なにもせずにボーと過ごしたいと思っていますが、長い休みにも疲れました。
11日目に仕事が出来るのか心配ですが、そんな心や体でも出来る仕事なので、まあぼちぼちやります。

     返事
和さん:10連休、
    前半は冬・後半は夏になってしまいましたね。
     コメントは読むのが嬉しいので、なんでもOKですよ。
花水木さん1:ご苦労様でした!
    疲れるが、又すぐ会いたくなるのが5歳までの孫です。
    大きくなると、孫でも色々心配が増えます。
大雪男さん:阪神少し調子に乗ってるので、
    お調子者の私も、又TVを観始めています。
花水木さん2:私と同じ誕生日はロックフェラーですが、
    何の共通点もありませんよ。
 

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宇治平等院

2019-05-01 | 京都
 
 10連休も半分終わり、今日からは令和の世になりました。
連休は日帰りで遊ぶ予定ばかりですし、2日間はちょっと働きます。
 28日は叔母の卒寿の会で、夫婦で宇治に出かけました。
久しぶりに宇治橋を渡ります。
 
 会場の平等院前の料理屋に早く着いたので、小学校の遠足以来?の平等院(600円)に入りました。
 
 平等院と言えば、なんといっても10円玉に刻まれたこの鳳凰堂です。
小学校の遠足の時には、この石灯籠の前で記念写真を撮ったような気がしますが。
 
 阿弥陀如来のお顔が、この格子の向こうに丁度見えるのも、確か有名です。
 
 前の池も綺麗にして水も溜めて、屋根の鴟尾も金ぴかの鳳凰に変わっています。
 
 
 連休で観光客でごったがえしていましたが、季節もよく、藤棚も満開、ツツジも満開、良い季節になりました。
 と思ってたら、この2~3日は寒くて、家内はストーブを片付けたことを後悔しています。

     返事
花水木さん:一進一退・成人映画・精力善用?などですかね。
     初孫女の子誕生おめでとうございます。
    東京でもなんとかこれを読んでてくださいよ。
大雪男さん:私の末娘が産まれた時に、
    次男(6歳)が「○○子が産まれた」と近所のおばあさんに伝えたら、
    「私と同じ名前だは」と答えられて、次男はちょっと嫌な顔をしたそうです。
    そのことを、笑いながらおばあさんは家内に話したそうですが、
    花水木さんも、「こんな爺さんと同じ生年月日か」
    と、ちょっと嫌な顔をされてるかもしれませんよ。
     

コメント (4)
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