といっても、カテーテル検査なんだけどね。
心臓に不安を持つ私。
月に一度の診察で、検査を申し渡されたのである。
三泊四日の入院だ。減量につながるかも知れませんな。
なぜ、検査をすることになったかとゆーと、これが結構笑えます。
先月末、夜、急にみぞおち辺りが苦しくなった私。
締め付けられるような感じだった。
で、考えたのが、「そーいえば最近、辛いモノばかり喰ってるからなあ。胃潰瘍に違いない」
そう確信した私だった。
で、月日は流れて、一週間ほど前、
お医者さんをやってるダチと汁なし担々麺。
「いやあ、こんな辛いのばっかり喰ってるからさあ、
俺、胃潰瘍かもよ」と私。
ダチは首をかしげ、「そりゃ、どう考えても狭心症の発作だろ、チミの場合」。
六年前に心筋梗塞をやっちまった私である。
そんなキャリアがあって、しかも上記のような症状があれば、
狭心症を疑うわなあ、ふつー。
日ごろ健康不安を言い募りながら、
いかにそれが口先だけか、とゆー証しでありますな。
で、主治医ももちろん「狭心症の疑いあり」とのご診察。
で、「HAPPY MANさん、奥さんに隠してたんでしょ」と私を責める。
奥さんはその病院に勤務しているため、
まったく信頼を勝ち得ていない私である。
で、その日、検査の袋に入っている所見を盗み見た。
6年前からいろいろと記してある。
そのさまざまな記述の底流に脈々と流れるのは、
「このヒト、言うことを聞きません」ってテイスト。
そう言えば前の入院中、いろいろと怒られたなあ。
絶対安静なのに売店に遊びに行っちゃったり、
簡易のペースメーカーを勝手に取り外しちゃったり。
今度はイイ子になろうと決めた私である。