取りあえず朝一番でジムにGO!
汗を流した後、今度はころっけとお散歩である。
およそ一時間かけて、近所の島を一周。
実に心地よい、優雅な午後なのだ。
10メートル足らずの橋で地続きになっており、
島って感じはしないけど、
元々は宇品島って呼ばれてたそうだ。
で、ころっけ、
せっかくメリーさんにトリミングして貰ったばかりなのに、
すぐに海の中に。「やめてぇー!」と絶叫してしまいました。
その後、お気に入りのCAFE「ANIJU」に。
テラス席でコーヒーをいただきながら、
で、ここのマスターは元ポルシェ乗りで、
正規ディーラーのセールスさんでもあった人。
ポルポル君のカタログも置いてあったりする。
で、眺めていると、
どす黒い欲望がムクムクと頭をもたげてきた。
「やっぱ、ポルシェだろ」と(笑)。
とゆーか、「オープンカーだろ」と。
先般、自身の車遍歴をブログに書いて以来、
オープンカー暮らしに戻りたいなあって思い始めているのだ。
あの「ノー天気」さと開放感は、何物にも代え難い。
黒カブ君、かっこよかったもんなあ。
もう一度、乗りたいなあ。
「…なあ」の嵐である。
で、エスティマはいいクルマだから手放さないわけで、
セカンドカーとしてなら二人乗りでも構わないのだ。
なぞと、マジに考える壊れ気味の私。
「付きあってられないわよ」と、ころっけは寝ちゃいました。
そこへ何とゆーこと、爆音とともにボクスターが滑り込んできた。
なんとゆー偶然。吉兆としか思えません。
で、その直後、競馬の共同通信杯で五万ペソほどゲット。
もの凄い符号具合である。
「こりゃあ、ショーブだな」と、
「当たれば、100万円も夢でない!」
「それをさらに転がして!」
20分後、冨は雲散霧消いたしました。
肩を落とす私。それを見上げるころっけ。
「お父さん、地道に行こうよ…」と慰めてくれるようだ。
でもさ、ころっけ。
地道じゃ、ポルシェは買えないんだよ…。
力なく、そう呟く私であった。
74.80キロ