HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

「優雅な午後」、砕け散る…

2007-02-05 20:15:00 | 

晴れ上がった日曜日。_746_1

取りあえず朝一番でジムにGO!

汗を流した後、今度はころっけとお散歩である。

およそ一時間かけて、近所の島を一周。

実に心地よい、優雅な午後なのだ。

島っていうのは「元宇品」。_783

10メートル足らずの橋で地続きになっており、

島って感じはしないけど、

元々は宇品島って呼ばれてたそうだ。

で、ころっけ、

せっかくメリーさんにトリミングして貰ったばかりなのに、

すぐに海の中に。「やめてぇー!」と絶叫してしまいました。

その後、お気に入りのCAFE「ANIJU」に。

テラス席でコーヒーをいただきながら、

まったりである。_788

で、ここのマスターは元ポルシェ乗りで、

正規ディーラーのセールスさんでもあった人。

ポルポル君のカタログも置いてあったりする。

で、眺めていると、

どす黒い欲望がムクムクと頭をもたげてきた。

「やっぱ、ポルシェだろ」と(笑)。

とゆーか、「オープンカーだろ」と。

先般、自身の車遍歴をブログに書いて以来、

オープンカー暮らしに戻りたいなあって思い始めているのだ。

あの「ノー天気」さと開放感は、何物にも代え難い。

黒カブ君、かっこよかったもんなあ。

乗ってると楽しかったもんなあ。_785

もう一度、乗りたいなあ。

「…なあ」の嵐である。

で、エスティマはいいクルマだから手放さないわけで、

セカンドカーとしてなら二人乗りでも構わないのだ。

なぞと、マジに考える壊れ気味の私。

「付きあってられないわよ」と、ころっけは寝ちゃいました。

そこへ何とゆーこと、爆音とともにボクスターが滑り込んできた。

なんとゆー偶然。吉兆としか思えません。

で、その直後、競馬の共同通信杯で五万ペソほどゲット。

もの凄い符号具合である。

「こりゃあ、ショーブだな」と、

3万ペソほどを最終レースに突っ込んだ私である。_786

「当たれば、100万円も夢でない!」

「それをさらに転がして!」

20分後、冨は雲散霧消いたしました。

肩を落とす私。それを見上げるころっけ。

「お父さん、地道に行こうよ…」と慰めてくれるようだ。

でもさ、ころっけ。

地道じゃ、ポルシェは買えないんだよ…。

力なく、そう呟く私であった。

74.80キロ