HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

決まったゾ 志望校!

2008-02-24 13:29:00 | 受験・学校

チビが通う塾の保護者説明会があった。

入院中の奥さんの代わりに堂々の出席である。

  

  

で、決めましたよ、志望校!

説明を聞いてたら、うーん、ここはいい学校だ!

ぜひ、チビに通ってもらいたい、と。

ここしかない、と!

私の心をわしづかみである。

  

  

その名も、「ノートルダム清心中学校」であーる!

  

  

8_015

  

   

で、そうゆー催しがあるのは聞いてたんだけど、

なんせチビもゲームのことしか頭にない男。

日時なんて聞いちゃいません。

  

「まあ、いつかあるんだろうなあ」なーんてのん気に構えてたら、

昨夜、塾の方から「出席なさいますか?」と、わざわざ電話が。

ぢゃ、まあブログネタにでも、と、足を運んだのである。

  

  

で、ギリギリに行ったら、もう会場はいっぱい。

みんなちゃんとした格好で、真剣そのもの。

スカジャンにミリタリーパンツなんてのは、アタシだけですた。うう。

  

それでも、マジメに話を聞きましたよ、あたしゃ。

昨今の受験事情ってのは、なかなか面白いんだよね。

  

  

8_017

  

  

いつもチビがお世話になっている先生方が、

熱弁をふるってらっしゃいました。

チビはこの先生方が大好きみたい。

なかなかの人心掌握術でございます。

平均年齢31歳のスタッフと聞いて、驚いた次第である。

  

  

地場大手塾の米帝的(笑)やり口に対し、

ヒジョーにソフトに批判をにじませるわが塾の先生。

そんな物言いに、共感いたしました。

そんでもってケッコウな実績なのさ。

やっぱ熱意なんだろうねえ。

  

  

で、話は戻るが、志望校。

ゲストのノートルダム清心の先生が、

受験生の親ごさんに参考になれば、と、お話をされました。

で、とつとつと語ってらっしゃったんだけど、

要するに、「ウチの生徒をナマで見てくれ」って話だった。

  

これってなかなか言えることじゃない。

それだけ生徒を信頼し、

自らのスキルにも自負があるっってことなんだろうから。

いい学校なんだろうなあって、素直に思えたのである。

  

  

とゆーことで、チビに「清心行き」を命じました、重々しく。

  

しかし、チビ、「そりゃ、ムリムリムリ。いくら勉強してもダメだよ」。

歯牙にもかけてくれません。

さて、どうしてでしょう?

  

  

  

  

  

  

  

  

答えは、女子校だから…

  

うう、残念。

チビには合ってると思うんだけどなあ。

  

  

  

この辺、ベタな展開で申し訳ありません。

  

  

  

まあ、しかし、清心ってのは多少思い出もあります。

  

アタシが通っていた広島学院のご近所さんで、

同じカトリックの学校。

互いの文化祭に足を運ぶ、何となくカップルって感じの間柄かしら。

英語は同じ教科書で、通学電車の中でも気になる存在でした。

  

  

で、清心の文化祭と言えば、キョーレツな思い出があるんだよね。

高2ぐらいだったかな、みんなで繰り出しました。

その中に、アフリカ方面のヒトに似たスザワ君ってのがいた。

その風貌から、「スザワ・アフリカ・タンガニーカ!」と呼ばれる彼でした。

16、17の頃ですから、

女子高の文化祭ってゆーだけで、

もはやテンション最高潮&ド緊張。

数を頼みに憧れの清心に分け入ったHAPPYMAN一行でやんす。

  

  

で、しばらくすると、なにやらタンガニーカに異変が!

手で顔面を覆ってます。

そして、アフリカの香りがする顔から、赤いものがポタポタ…

どうした! スザワっ!

  

  

なーんとコウフンの極みに達したタンガニーカ、

なんとなんと鼻血ドバーーーッ。  

お前は、ドラゴンボールの武天老師か、と(笑)

  

我々が一斉に、他人の振りをしたのは言うまでもありません。

  

スザワ君はシスターに手を引かれ、

保健室?に消えていきました。

その後、彼は確か東京大学辺りに進学するわけですが、

そんなことは誰も気にも留めませんね。

東大に行くのが一番多いって環境だし、

そんなことはよくある話。

そんな些末なネタよりも、

何より「清心で鼻血をぶっ放した偉大なオトコ」としてのタンガニーカ、

この大ネタは、今も私たちの心を捉えて離さないのでありました。

お前こそ漢ぞ、スザワ!(笑)

  

ってことで、チビよ、清心入学は諦めた。

しかし、文化祭には行け!

タンガニーカに負けない花を咲かせることを、

お父さんは祈ってるぞ!(笑)