HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

「ねえねえ、お隣さんってさあ…」

2008-04-12 16:44:57 | 

奥さんと結婚したのは1990年。

22日が結婚記念日だ。

当時は、バブルが弾ける直前。

私の脳内バブルも膨張の極みにあり、

いろいろと無茶なことをしたものだ。

その①

なぜか二台分のクルマのローンを払っていた。

月に10万円、ナスボーで30万円。

嫁いだばかりの奥さんは愕然としたらしい。

その②

なのに、新婚旅行はバブルの極み。

ワイハ4泊6日なのに、90万ペソ。

でも、あの頃、それがフツーだったよーな…  

  

  

まあ、その後もずっと無茶を続けているそんな私。

  

贖罪の意味を込め、奥さんへのプレゼントを考えている。

  

  

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で、それは何かとゆーと…

  

  

そう、ク・ル・マ!

  

結婚記念日に、奥さん専用車を買ってあげようかな、と。

ですが、赤貧のHAPPYMAN家ですから、当然、お金はありません。

となると、今の黒ティマ君を売っちゃうしかない。

  

    

  

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えっ! の展開でありますね。

つい先日、500万ペソ近く出して買ったのに。

まだ一年半しか乗ってないのに。

めちゃくちゃよく走るし、居住性も満点なのに。

全体的に「……のに…」的色彩の色濃い、愚かな選択である。

  

  

  

でも、奥さん、ずっと欲しがってたしなあ、自分の車。

ちょっとお買い物って時に、ちっちゃなクルマが使いやすいらしい。

まあ、チビももう親と行動したがらなくなるだろうし、

ちっちゃなクルマでいいかな、と。

今のところ、トヨタのパッソとかマツダのデミオとか、

その辺りが候補かな。

  

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しかし、BMWのカブリオレからエスティマ、そしてパッソとゆーと、

絵に描いたような「転落」パターン。

  

  

  

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かつてプチバブルを享受し、

今や構造改革の中で不遇をかこつ、自営オヤヂって感じですな。

  

「ねえねえ、お隣さんってさあ、どんどんクルマがちっちゃくなるでしょ?

最近は、奥さんもパートに出てるみたいだしさあ(ヒソヒソ)」

  

  

  

なーんて語られても仕方がない、HAPPYMAN家でありますなあ。  

  

  

まあ、いーのである。

これまで私を支えてくれた奥さんのためなら、

私は何も厭わないのである。  

  

  

  

しかし、そこには、

余ったお金を某ドイツ車の頭金に回そうとゆー、

どす黒い野望も見え隠れしているのですがね。ぷぷぷ。

  

  

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