HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

PRA それは「光」を奪う

2008-12-12 01:05:00 | イングリッシュ・コッカーたち

イングリッシュコッカーの宿痾とも言うべき進行性盲目萎縮症

遺伝性疾患であり、

アフェクテッドと診断されればほぼ確実に失明するようだ。

で、厄介なのは、どーもその確率が実に高いこと。

http://ecockernet.jp/pra/pra.htm

上記のサイトを読んでいただくと明白なのだが、

「うーむ」である。

  

そして我が家でやったことは…

  

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「打てる手は打つ」のが私の流儀。

早速、検査である。

  

  

少し前に頼んでいたのだが、今日、検査キットが送られてきた。

  

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http://www.bioslab.co.jp/research/8/index.html  

  

チビは及び腰。

「目が見えなくなるってことなんか知りたくないよ」って。

で、私は言います。

「もし、君の身の上にこういうことが起きたら、どうする?

お父さんやお母さんは、絶対に検査する。

で、でき得る限りの準備をするでしょ。

ころっけもおんなじ。家族だからね」

  

とゆーことで、何も知らないころっけ、

「ご飯かなあ?」って興味津々。

ぴょんぴょん跳ねてます。

  

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やり方は簡単。

口の中に採取キットを突っ込み、ほっぺたをゴシゴシ。

ころっけ、遊んでもらってると思うのか、

何だか嬉しそうでした。

  

  

  

クリスマスごろに、結果はわかるみたい。

どんなことになっても、ころっけはころっけなんだけどね。

うーむ…

 

 

どうしたの?

何でみんな心配そうな顔してるの?

  

ころっけは不思議そうです。

  

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ブリーダーさんや繁殖業者さんにお願いしたいことは、

すべて上記のサイトに書いてある。

  

コッカーから光を奪わないこと、それは私たち人間ができることだ。

それをよく考えるべきなんだろうね。