寒さに震えながら自転車で帰宅すると、なにやら楽しそうな雰囲気。
「今夜はお祝いよ」と奥さん。
ショーネンも何だか嬉しそうです。
で、食卓を見ると、じゃーん!
おお、たこ焼き機でございますなあ。
何で何で?と聞くと、実にめでたいことがあったそう。
期末試験の苦手な代数で、ショーネンが平均点以上をゲットしたんだそうな。
うーん、実にめでたい(笑)
で、点数はというと、ちょうど平均点。
「以上」といえば「以上」ですわな(笑)
で、翌日、追試を受けなければならないのは、「平均点以下」の方々。
とゆーことは、ショーネンも受けるわけですね。
過去、試験といえば、追試、再追試までが織り込み済みだった父。
重々しく言い渡しました。
「ショーネンよ、君は明日の追試軍団の中で最もエライのだ。実に立派である」
で、そんな父の箴言なんざあ聞いちゃあいませんね、妻子は。
すでにクルクルやってます。
何だかほかにもご馳走が…
あたしゃ、50個ほど食べちゃいましたよ。
で、ショーネンに「ブログに書いちゃおう」ってゆーと、「ダーメ!」だって。
マジメで負けず嫌いな彼。
唯一の苦手の存在をフレームアップされるのが嫌なのでしょう。
でも、知らないもんねえ。
苦手はあったほうがいいんです。ぷぷぷ。
きっと怒るであろうショーネンに加え、
この方も怒ってらっしゃいました。
「ここから出せぇ! たこ焼き食わせろぉ!」