先週末から週明けにかけ、何だかドンドコ旅をしました。
飽食としか言いようのない日々。
何だか胸が痛むような気がして、
心電図やらエコー検査をしましたが、
単なる飲み過ぎだったよう。
ああ、楽しかった(笑)
最初は神戸。
ハーバーランドでございますな。
阪神大震災のとき、この辺りを歩き回りました。
究極の「現場」でした。
あれから15年。
いろいろと考えさせられます。
そんな「しみじみ」から一気に転調。
足を向けた有馬温泉で、こんなことに。
震災のとき、宿を探して50軒ぐらいに電話。
地盤が堅牢な有馬温泉のホテルは空いてたけど、
そこは1泊2万円超の世界。
当時のミッションを考えれば、スタッフの宿泊代だけで100万円を超えちゃう。
あたしゃ、必死に電話を続け、ようやく1泊5000円のホテルを見つけましたですよ。
でも、そのホテルいわく、
「申し訳ありませんが、暖房も壊れ、お湯も出ません。それでよければどーぞ」
いやあ、寒かったなあ、あの時…
なぞと思い出しながら、酒池肉林でございますな。
そして舞台は信濃路へ。
お前さん、何やってんだい?って向きもございましょうが、
上京の途中に寄ったわけですよ。
若干、直線とは程遠い軌道ではありますがね。
盟友である大男たちと飲酒。
そうなりゃ、ヤングなギャルも欠かせませんなあ。
奥さん、すまぬ!
平仮名を覚え始めたギャル1号。
じゃあ、とばかり、先生役を務めました。
「げんこうはんたいほ」「さいばんいんさいばん」
素晴らしい年長さんだね(笑)
そんな楽しい夜は更けていくわけですが、やはり信州は寒い。
ここ、室内なんだけど。
未明、大男の一人と女子が、「辛いものを食わせてやる」と。
キョーレツだったけど、美味い。
辛いだけじゃない、これは。
すんばらしい味でした。
何年ぶりの再会ですが、まるで時を感じさせない感じでした。
みなさん、ホントにありがとう。
火の玉軍団よ、どうか無理はせずにね。
てなことで、やっと上京。
まるで捻りもなく、いつものようにここでランチ。
赤坂の陳麻婆。
痛んだ胃にまるでやさしくない、すこぶるハードなメニューです。
いやあ、マゾか、俺は(笑)
銀座のホコテンでしばし読書。
みんなが忙しく仕事をしているときに、なんたることでしょ。
夜は夜で、有楽町のガード下へ。
美味いねえ、これも。
で、驚いたのは、女子比率の高さ。
気づいたら、店の中の男子は二人だけ。
あと20人ぐらいは全部女子でした。
で、女子たちがみんな煙草を吸うんだよねえ。
ちと辛かったなあ。
週が明け、仕事の前のランチはこれ。
これも代わり映えしないね。
虎ノ門の太助。
夜は夜で、姪っ子、甥っ子たちと月島のもんじゃ。
みんな大きくなったなあ。
いつまでも、アホなのは俺ぐらいか。
その後、深夜、ホテルでまどろんでいたら、
大恩あるアニイから、「行くでぇ!」とご連絡。
未明まで、日本橋でやっつけるわけですよ。
あたしゃ、これからしばらく、禁欲生活を送ります、ハイ。
それにしても皆さん、まことにありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。