今日、私はイボイボ初体験。
ビジネスマンとして、一皮むけましたよ。
いや、ホント、これは凄いね。
これ。
そう、指サックですね。
さくさく紙がめくれます。
四半世紀に及ぼうとするビジネスマンのキャリアの中で、
このよーなものを見たことはありますが、触ったことがなかった私。
で、今日、初体験。
実に素晴らしい。そして、楽しい。
要するに封筒詰めの作業をしていたわけさ。
で、異常に段取りが悪く、さらには頭も悪そうな私を見るに見かねて、
職場の先輩女子がツカツカ。
「HAPPYMANさん、こーゆーことはね、手際ってものがあるの」
みるみるうちに作業をこなしていきます。
根が負けず嫌いの私は「その指にはめてるのがあれば、俺だって!」
赤ん坊か、俺は(笑)
で、こんなに種類があるんだって。
それにしても、先輩女子の話を拝聴するに、
事務的段取りにはいろんなテクニックなり、スキルがあるんだね。
「へえっーー」って、アホの子のように感心し続ける私であった。
つらつら考えるに、その一つ一つに、
女子たちのさまざまな「思い」が込められているわけさ。
男女雇用機会均等法なんてものはそんなに昔の話じゃないわけだしね。
それまで、いろんな思いを抱きながら、
女子たちは「スキル」を磨いてきたわけですよ。
全国のあらゆる職場でさ。
そりゃ、崇高なものだ。
俺はそう思う。
そんな先輩女子に教えを請いながら、
今日も明日も、
私は指サックをはめるのでした。
頑張るぞおー!