HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

「旅」の終わり。

2011-07-30 00:44:30 | 映画

「ハリー・ポッター」を奥さんとショーネンと見てきたよ。

 

 

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11年前に病床で出会い、俺だけでなくショーネンを夢中にさせたハリー。

最後の冒険でした。

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我が家の定番であり、

ある種の結集軸であり続けた物語も、これで大団円。

 

何だか嬉しいような淋しいような。 

 

俺の膝の上で初めてヴォルデモート卿に出会ったチビ。

恐ろしげな声音で読んでやると、ぎゅっとしがみついてきた。

まだ4つでした。

 

ほどなく自分で読むようになり、

父の後を追って、活字中毒者の道を転落していった彼。

 

 

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4作目辺りになると、

映像表現などをめぐり、

いっぱしの口をたたくようになってましたな。

 

 

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世界を救ったハリーほどではないけれど、

チビもショーネンへと成長していったわけです。

 

 

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ポップコーンを買って、

 

 

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3Dメガネをかけて、

 

 

ヴォルデモート卿とご対面でございます。

 

 

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それにしても、大きくなりました。

 

 

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もう170センチもあります。

 

成長しないのは、どっかのおっさんだけか…

 

 

 

大げさに言うと、家族の絆をつむいでくれた物語。

 

ハリーはやがて家庭を築き、

息子もまた父と同じように、

「ホグワーツ魔法魔術学校」の門を叩きます。

 

勝手に自分に重ね合わせながら、

勝手にシミジミする夜なのでありました。  

 

 

追伸

 

 

何だかころっけ、妖精ドビーに似てるなあ

 

 

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